こんにちは、全国各地でリゾートバイトを経験してきた、らくスノです。
「リゾートバイトに興味はあるけど、知らない土地で1人で働くことなんてできるかな?」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
たしかに住込みバイトという特性上、向かない方がいるもの事実。
実際リゾート地で働いていると、2日で飛んじゃった(バックレちゃった)なんてこともよく聞く話です。
でも、せっかくリゾートバイトするんだったら、楽しく働きたいですよね。
ご安心ください!
今回はリゾートバイトに向かない人の特徴と、改善策についてお話したいと思います。
この記事を最後まで読めば、もう現地に着いてから「リゾートバイト辛い…」なんて後悔することは無くなりますよ!
目次
1位 | →リゾバ.com 求人数はもちろん、高時給、短期、個室など求人の質が高い派遣会社。 |
2位 | →リゾートバイトならアルファリゾート! 拠点が7箇所もあり、手厚いサポートが受けられる派遣会社。 |
3位 | →リゾートバイトダイブ 人気リゾバ先である北海道や沖縄など特定地域の求人に強い優良派遣会社。 |
リゾートバイトに向かない人の特徴6選
リゾートバイトに向かない方には、どういった特徴があるのでしょうか。
- 神経質・繊細さん
- インドア派・あまり外に出ない
- コミュニケーションが苦手
- 40代以降でリゾートバイト経験なし
- リゾートバイトに幻想を抱いている
- リゾートバイトに関して何も調べてない
上記の特徴がある方は要注意ですね。
でも、私自身そこそこ神経質だしコミュ力も高いとは言えません(笑)
だからしっかり準備していけば、現地で後悔することはなくなります。
次項から詳細と改善策についてお話します。
神経質・繊細さん
学生時代、部活や寮生活を経験してない方は要注意です。
- トイレに汚物がつきっぱなし
- 隣の人の物音・いびきがうるさい
- 建物が古いと虫が出る
程度の差こそあれ、寮生活でこういったことは日常茶飯事。
トイレの汚物・匂いや物音をまったく気にしない人もいますから、同居人がずぼらだと最悪です…
繊細さんには、とても耐えきれる環境ではないですよね。
寮選びは慎重に…
神経質だと自覚があるなら、まずはしっかり寮を選ぶべきです。
派遣会社に登録しているなら、
- 相部屋ではなくトイレ付き個室を選ぶ
- 寮の写真を見せてもらう
- 寮が原因で辞めた人がいないか聞いてみる
私も神経質だったので、寮は慎重に選びました。
また、虫・いびきに関しては、虫よけや耳せん等で防ぐことができます。
自分は何に対して過敏なのか、どうすれば防止することができるのか。
あらかじめ準備しておけば、現地で後悔することは無くなります。
インドア派・あまり外に出ない
リゾート地は圧倒的に田舎が多いので娯楽が無いんですよ。
もちろんテレビやYou Tube・ネットフリックスなど暇を潰せるツールはありますが、さすがに休日ずっと寮にいるのも辛いです。
「同僚と飲みに行ったり、周辺を観光すれば?」
たしかにそういった暇の潰し方はアリだと思います。
でも、毎回観光に出かけたり飲みに行くと費用も馬鹿になりません…
せっかくお金を貯めに来ているのに、これでは本末転倒ですよね。
レンタルから始めてみよう!
せっかく田舎に来ているのですがら、もっと自然を楽しみましょう。
- サーフィン
- スキー・スノボ
- シュノーケリング・ダイビング
- 釣り
- 登山・キャンプ
- リバーサップ
- サイクリング・マウンテンバイク
求人によってはレンタル代が割引されるバイトもあります。(ダイビング・スキー・スノボ等)
また、レジャーを目的にバイトしている方も多いので、仲良くなった同僚に教えてもらうのもいいと思います。
お金もかからず同僚とも仲良くなれる、まさに一石二鳥ですね。
せっかくリゾートバイトするのですから、「私は運動が苦手だから…」なんて臆すること無く、気軽に挑戦してみてください!
→恋人・友達はできる?経験者がリゾートバイト出会いの裏事情を暴露します
コミュニケーションが苦手
正直、コミュ力が低いとリゾートバイトは辛いと思います。
住込みバイトは就業中はもちろん、寮でも多少はコミュニケーション取らなければいけません。
- 会社勤めに疲れてリゾートバイトを始めた30代の人
- リゾートバイトしながら日本一周旅している人
- プロ・イントラを目指している人
- 真夏の南半球からスノボの練習にきたオーストラリア人
- 語学・観光業の勉強をしている中国人
実際私が一緒に働いていた人たちです。
そもそもリゾートバイトしている人って行動力があるから、総じてコミュ力が高いんですよ(笑)
この中にコミュ力が低い人間が入っていくのは、かなり勇気がいりますよね…
まずは短期で働いてみよう
コミュ力は数字で計れるものではありません。
だからこそ、まずは自分がリゾートバイトに馴染めるかどうか確認する必要があるでしょう。
たとえば2週間前後の短期バイトであれば、仮に肌に合わなくてもなんとか我慢してやり過ごすことができます。
また、友人や恋人と一緒にリゾートバイトを始めてみるのもおすすめですね。
友達・恋人が側にいれば、オープンにコミュニケーション取れるという方も多いと思います。
→1ヶ月以内でもOK!短期リゾートバイトを始める注意点や求人探しのコツ教えます
年齢が40代以降でリゾートバイト経験なし
出典:リゾートバイトダイブ
派遣会社は「いくつになっても働ける!」なんて謳ってますが、実際のところリゾートバイトの中心は20〜30代前半です。
実際、リゾートバイトダイブの調査でも、40歳以上の登録者はわずか16.3%でした。
もちろん40歳以降でも働ける求人は多数ありますが、仕事以上にきついのが人間関係です。
リゾート地で働いている40代以上の方は、だいたいが社員か現地採用のスタッフ。
必然的に寮には若年層が集まるので、よほどコミュ力が高くないと疎外感を感じるでしょう。
派遣会社に年齢層が高い職場を紹介してもらう
まず大前提として、派遣会社のスタッフに「年齢がネック」だということを素直に相談すべきでしょう。
年齢層が高い職場、すでに同年代の方が働いている職場を優先して紹介してもらえます。
また、調理、接客…希望職種に関する経験・資格があれば積極的にアピールしましょう。
採用率が高くなるうえ、仕事ができると職場でもすぐに馴染むことができます。
リゾートバイトに幻想を抱いている
- 素敵な同僚、異性との運命的な出会い
- 和気あいあいとした職場、やりがいのある仕事
- 休日は自然・観光を満喫
- 水道光熱費、家賃が無料でお金が貯まる
テレビ・雑誌等でリゾートバイトの良い部分だけが取り上げられているので、楽しいイメージだけが先行してしまう方が多いんですよね。
でも、実際現地に来てみると、
- 寮が古くて寒い
- 繁忙期は連勤続きでしんどい
- 職場に嫌な同僚がいる
- まかないの量が少ない
…困ったことも多々あります。
体験談を聞いてみよう
たとえばYou Tubeで「リゾートバイト 体験談」と検索するだけで、たくさんの動画が出てきます。
きっとリゾートバイトの負の部分も見えてくるはず。
同じデメリットでも、「理解して始める」のと「現地で知らされる」では雲泥の差がありますからね。
当ブログでも、様々な体験談を紹介してます。
→こもりたい方必見!スキー場バイト体験談を現地でインタビューしてきた
たいして検討もせず求人に応募してしまう
たとえば高時給で楽な仕事があったとしましょう。
当然そんなリゾートバイト見つけたら速攻で応募しますよね。
でも、いざ現地に着いたら…
- 寮がボロボロでカビだらけだった
- シフトをガンガン削られた
- 現地社員のパワハラがひどかった
こういった事例は枚挙にいとまがありません。
要は人が集まらない理由があるから、楽な仕事でも時給を上げざるを得ないわけで…
だから「高時給だから」「生活環境が良いから」なんて良い部分だけを見て応募してはいけません。
表向きの求人内容はもちろん、裏情報まで確認しよう
基本的に求人情報には良いことしか書いていません。
まさか「布団がカビてます」なんて記載しませんからね(笑)
だから表向きの求人内容はもちろん、裏情報も確認する必要があります。
たとえばそのバイトの任期満了率や寮の環境など、派遣会社の担当者に頼めば教えてくれます。
リゾートバイトは長ければ数ヶ月働くことになるわけですよね。
一部の情報だけを元に安易に応募するのはやめましょう。
→リゾートバイト求人に書いてる条件は嘘ばかり?騙されないために注意すべき点とは
おすすめのリゾートバイト派遣会社は3社
順位 | 特徴 |
1位 | →リゾバ.com 求人数はもちろん、高時給、短期、個室など求人の質が高いリゾバ.comはイチオシの派遣会社です。業界最大手なので、とりあえずこちらの求人サイトを登録しておけば良い求人に巡り会えます。 |
2位 | →リゾートバイトならアルファリゾート! アルファリゾートは拠点が7箇所もあり、手厚いサポートが受けられる派遣会社。就業前後の電話・メールでの定期連絡、さらに実際に職場に来て就業フォローまでしてくれます。 |
3位 | →リゾートバイトダイブ
リゾートバイトダイブは人気リゾートバイト先である北海道や沖縄など特定地域の求人に強い優良派遣会社です。またスタッフが紹介しているリゾート施設すべてに足を運んでいるので、仕事先の住環境にも詳しく答えてくれます。 |
※どの派遣会社も無料で利用できます。
詳しくは下記の記事もご覧ください。
→統計データで徹底比較!リゾートバイト派遣会社おすすめランキング
まとめ
- 神経質・繊細さん
- インドア派・あまり外に出ない
- コミュニケーションが苦手
- 40代以降でリゾートバイト経験なし
- リゾートバイトに幻想を抱いている
- リゾートバイトに関して何も調べてない
あらためて、上記の特徴がある方は注意しましょう。
とはいえ、ほとんどの事例は前準備しだいで乗り切ることができるんですよね。
当ブログではリゾートバイトのリアルな情報を発信しています。
ぜひ他の記事も参考にして、楽しいリゾートバイト生活を送っていただければと思います。
【関連記事】
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