2日間歩いて日本最高所にある秘境の露天風呂に入ってきた!【ロード・オブ・ザ・リング編】

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こんにちは、らくスノです。

連休だし、どっか温泉旅行でも行きたいな~

ついでにブログネタも作りたいし(笑)

そもそも温泉が大好きな私ですが、はっきり言って巷には「○○温泉行ってきました~」なんてブログが溢れています。

それじゃ他のブログと差別化をはかれない…どうしよう。

 

 

 

例えば珍しい露天風呂って無いかな?

夜景の綺麗な○○温泉で、癒しを堪能してきました~

らくスノ
…そもそも、旅館やホテル泊まるほどお金ないし、なんかリア充っぽくて嫌だな。

俺にはもっと泥臭い記事の方が似合ってる(笑)

 

 

 

なんか、こういう景色の温泉も憧れるけど、結局車で行けちゃうんだよなぁ~

 

 

 

らくスノ
もっと気軽に行けない秘境にある露天風呂とかないかなぁ?

 

 

車で行けない…?

 

徒歩…?

 

山奥…?

 

 

!!!!!!!!!!!!!

 

らくスノ
なんか、日本最高所にある露天風呂が八ヶ岳にあるらしいぞ?

これだ~!

 

 

こういう一般の方がなかなか行けない場所に行くのは、ブログネタとしては最適(笑)

というわけで、前置きが長くなりましたが、今回の挑戦企画はズバリ「日本最高所にある露天風呂に入るぜい」です!

 

 

 

八ヶ岳にある本沢温泉とは


日本最高所にある露天風呂は長野県の八ヶ岳にあります。

最近はアウトレットもできて、すっかり観光地になりましたね。

 

 

 

らくスノ
標高2150mにある「本沢温泉雲上の湯」、これは面白そうだぞ!

 

【私のイメージ】※本沢温泉の画像ではありません。

引用:ほったらかし温泉

当然、徒歩でしかいけません、超激レアな温泉見つけました!

らくスノ
よし、どうせ行くなら八つの山全部制覇してやろう。

 

 

 

私はとんでもないミスを犯してしまいました…

というわけで、きました長野県!

と、言いたいところなんですが…とんでもないことが起きてしまったのです。

実は1日目の写真を誤って帰宅後に消してしまいました(泣)

 

 

 

お前本当に行ったのかよ!?

はい、でも証明するものがバッジしかありません…ですので、暖かい目でみてください(笑)

 

 

 

 

小淵沢駅に到着

午前9:00やってきました、小淵沢駅!

目指す日本最高所本沢温泉は長野県ですが、スタートの小淵沢駅は山梨県なのです。

引用:ウィキペディア「小淵沢駅」

 

 

 

1日目は小淵沢駅から、八ヶ岳を形成する山のひとつ編笠山まで歩いてテント泊をしようと思います。

本当は車やバスでもっと登山口まで近づくことができるのですが、私はお金も車も持ってないんですね(笑)

今回も節約旅行でございます。

 

 

 

 

しばらくは田舎の風景が続くわけですが、東京生活の私にとっては何気ない田園風景もリラックスできます。

らくスノ
空気は良いし、来てよかった~

たまには、仕事や鬼嫁…もとい、愛妻のことを忘れて一人旅もいいもんですな。

画像はもちろんイメージです。(私の母の田舎です)

 

 

八ヶ岳とは言うものの…

ところで、せっかく行くなら八つの山すべて制覇して露天風呂に入ろうと鼻息荒く八ヶ岳に来たのですが…

実はこの八ヶ岳、八つの山があるから八ヶ岳ではないらしいのです(笑)

「八ヶ岳」の由来は、「八百万」などと同じように、山々が多く連なる様子から「たくさん」という意味で「八」としたとも、幾重もの谷筋が見える姿から「谷戸(やと)」にちなんで名づけられたとも、文字通り八つの峰に見えるからとも、複数のいわれが存在する。

引用:ウィキペディア

八つの峰に見えるなんて書いてありますが、実際に北八ヶ岳も含めるとピーク(頂上)は八つ以上存在します。

らくスノ
どうすんだ、ブログで嘘は書けねぇぞ…

 

 

というわけで、私が勝手に新八ヶ岳を考えました(笑)

編笠山→西岳→権現岳→赤岳→中岳→阿弥陀岳→横岳→硫黄岳

多少強引ではありますが、この八ヶ岳を2日間かけて制覇した上で、疲れた身体を温泉で癒すという壮大なプランが出来上がりました!

 

 

 

登山道から編笠山へ~旅の仲間は…いない~

時刻は13:00、編笠山登山道入口へ到着です。

しかし、ここからしばらくは退屈な林道歩きが続きます。

低山にありがちな林道歩き…

らくスノ
山はもちろん好きなんだけど、なんかジメジメしてるし林道歩くのは苦手なんだよなぁ

写真はイメージです。(雲取山です)

八ヶ岳登山の入口としては美濃戸口と言われるところが人気なようです。

対してこの登山道、誰ともすれちがいません(笑)

らくスノ
地図上は道合っているんだけど、なんか怖くなってきた…

 

 

 

そうだ、ここでイマジネーション膨らますんだ。

そういうの得意だろ、らくスノ!

必死に自分に言い聞かせます(笑)

 

 

ここはどこだ… … …

そうだ、中つ国(ロード・オブ・ザ・リング)だ!

引用:© 2014ワーナー・ブラザーズ/ホビットの冒険

冒険してる風に考えれば、きっとテンションが上がるはず。

らくスノ
よ~し、俺は指輪封印ならぬ露天風呂に行くだけなんだけど(笑)がんばるぞ~

なんか、二つの塔ではエントとかいう巨大な木のお化けみたいの出てきたよなぁ…

ホビットの冒険の時は巨大な人食い蜘蛛に主人公たちが襲われて…

一人でこんなこと考えていたらなんか怖くなってきた、木がお化けに見える(笑)

 

 

 

編笠山に到着

16:00そんなこんなで、なんとか編笠山に到着しました。

先に小屋で受付を済ませテントを張ります。

写真はイメージです。(丸沼高原です)

 

 

 

ここから西岳へは往復2時間ということで、強引に往復してこようと思います。

らくスノ
八ヶ岳制覇しての温泉だからな

というわけで、西岳を強引に往復してきたわけですが、前述の通り証拠の写真がありません(笑)

登山では頂上で撮った写真が登頂の証拠となる場合があります。

1日目は不完全なブログになってしまいましたが、2日目から写真が復活します。

 

 

早朝から権現岳へ向けて登山開始

本日はついに日本最高所にある露天風呂に入ります。

というわけで、この日最初の頂上である権現岳でご来光を見るために、午前4時出発です。

そして、若干雲は多かったですが、無事権現岳でご来光を見ることができました。

らくスノ
ガンダルフが杖をかざしたら、こんな感じなんだろうなぁ

引用:© 2001ワーナー・ブラザーズ/ロードオブザリング

 

 

 

なにより、やっと八ヶ岳の写真が使えて嬉しいです(笑)

ここから、さらに3時間かけて八ヶ岳の主峰赤岳へ向かいます。

 

 

 

ロード・オブ・ザ・赤岳~二つの山~

さぁ本格的にスケール感も出てきて楽しい山行になってきました。

やっぱり登山の醍醐味は縦走ですよね~

縦走(じゅうそう)とは登山の方法のひとつであり、一般的には山頂に立ったあと下山せずそのまま次の山へ向かうことを指す。

引用:ウィキペディアより

 

 

 

なんか、珍しい形した山ですね。

…ほら、1日目は写真がなかった分、2日目は無駄に写真晒してます(笑)

確かに八ヶ岳って北アルプスからするとサイズ的には見劣りしますが、登りごたえもあるしテント泊の練習としても最適ですよね。

 

 

 

しかし、油断していると結構危険なハシゴが出てきたりします。

 

 

 

難所も多く気を抜けません。

なんか「ホビットの冒険」のはなれ山みたいだな。

引用:© 2014ワーナー・ブラザーズ/ホビットの冒険

それにしても、今日は天気もよく絶好の登山日和になりました~

 

 

 

らくスノ
待ってろよ、サウロン…じゃないや本沢温泉!

 

 

 

赤岳登頂!

9:30ついに八ヶ岳の主峰標高2899mの赤岳に登頂しました!

ワンダイレクションで言ったらハリーでしょうか!?

私はハリーを落としました(笑)

 

 

 

さすが赤岳と言うだけあって、本当に土が赤いんですね~

 

 

 

前日ゆっくりできたこともあり、身体もまだ元気です。

 

 

 

まるでロード・オブ・ザ・リングの裂け谷(エルフの村)のような山小屋!

そうです、単独登山は孤独との戦い。

いかに想像力を膨らませるかなんです(笑)

引用:© 2001ワーナー・ブラザーズ/ロードオブザリング

なんか、こういう風に想像すると自分もホビット族になった気分。

…はい、完全にやばい奴(笑)

 

 

 

中岳、阿弥陀岳をピストン

赤岳を制覇したとはいえ、まだ四ヶ岳しか登っていません。

次の目標中岳、阿弥陀岳は目指す本沢温泉とは逆方向。

本来なら中岳、阿弥陀岳はスルーして先を目指すべきですが、目標はあくまで八ヶ岳制覇してからの温泉!

赤岳に荷物をデポ(置いておく)して、中岳、阿弥陀岳をピストン(往復)です。

 

 

見てください、この雄大な景色!

このあとに登る予定の横岳や硫黄岳が見えます。

はっきり言って南八ヶ岳は、この阿弥陀岳~硫黄岳が一番おすすめです!

 

 

 

というか、気がついたら中岳についてました(笑)

中岳はピーク(頂上)というより、阿弥陀岳の中間地点のような感じです。

らくスノ
さぁもうすぐ阿弥陀岳だ~

 

 

 

しかし、荷物を持っていないとはいえ、さすがにひざが結構きています…半笑い状態(笑)

俺のひざ:無表情→失笑→含み笑い→半笑い→爆笑

はい、限界までもう少しです…

写真で伝わらないのが残念なんですが、阿弥陀岳頂上直下は急峻でめちゃめちゃキツい!

そうこうしているうちに、時間も押してきます…

 

 

 

阿弥陀岳頂上へ!

時刻は11:00やっとの思いで阿弥陀岳登頂!

いや~この旅始めて一番辛かったな~(まだ先があるけど…)

でも景色も良いし、少し早いけどここでお昼にしよう。

 

 

 

さすが阿弥陀岳と言うだけあって、頂上には阿弥陀如来像が。

さあ、ご飯を食べて元気も出たし、残り二つ(横岳、硫黄岳)を制覇して温泉だ!

 

 

 

横岳へ踵を返す

ここ(阿弥陀岳)から横岳は約2時間の行程です。

いったん赤岳に戻ります。写真奥が赤岳

はい、赤岳にワープしました!

…なわけないですね。

かなり端折ってますが、赤岳に戻るのに1時間…

せっかくの八ヶ岳大縦走ですが心身共に楽しむ余裕がなくなってきました(笑)

 

 

 

ここから北の横岳に向かいますが、どうですかこの景色、このスケール!

らくスノ
えっ!ここは本当に日本なの?

そう錯覚してしまうくらいの絶景。

 

 

 

赤岳~横岳間は八ヶ岳でも超おすすめルート!

たぶん日本にいても、ご存知の方は少ないでしょう。

日本にもこんなに素晴らしい自然があるんですよ、わざわざ海外なんて行く必要はありません。

とは言え、やはり登りはキツイ…

そろそろひざも爆笑モード、オートマチックガクブルです(笑)

 

 

 

ご覧のとおり横岳は山容が一気に変わり、まるで北アルプスのような岩稜歩きとなります。

そして、気が付くと横岳に登頂してました(笑)

らくスノ
どこがピークだか分からなかったなぁ…

ともあれ通ったことは確か、そのまま最後の硫黄岳を目指します。

 

 

 

そして硫黄岳~おっさんの帰還~

もう八ヶ岳最後の一山硫黄岳までもうすぐです。

しかし、私はすでに滅びの山のサムぐらいボロボロ(笑)

引用:© 2001ワーナー・ブラザーズ/ロードオブザリング

それでも、文字通り最後の気力を振り絞って歩きます。

幸い横岳からはなだらかな下りだったうえに、道もわりと平坦なのであまり体力を消耗しません。

 

 

 

らくスノ
確かに遠くから見ると八ヶ岳は八ツ山に見えなくもないな!

 

 

らくスノ
よし!頂上がみえてきたぞ、もう少しだ~

 

 

 

やったーーーーーーーーーーーーーーーーー!

やりました、14:00八ヶ岳最後の山に登頂です!

どうです、グランドキャニオンみたいな山容でしょ?

本当に天候にも恵まれ、怪我もなく無事八ツ山登頂できて良かったです。

山の神様ありがとう…(泣)

それではみなさん、さようなら~

いやいや、まだ終わってない。

ここまでの旅が壮大過ぎて、本来の目的を忘れてた(笑)

らくスノ
私は日本最高所の温泉に入りにきたのだ!

 

 

いざ!日本最高所の露天風呂へ

はい、この硫黄岳から日本最高所にある露天風呂まで約2時間。

標高で言うと600mほど下った2150mの場所にあります。

今日は本沢温泉で入浴しつつ、そのままテント泊です。

硫黄岳から本沢温泉までは樹林帯だったので、写真は撮りませんでした…

 

 

 

16:00秘境本沢温泉到着です!

 

 

 

硫黄岳からはひたすら下りだったのですが、朝4時から12時間歩き続けてますからね。

とにかく本沢温泉までの距離が長く感じました。

でも、もうすぐ露天風呂に入れます、テンションマックスです!

 

 

 

これが日本最高所にある露天風呂だ!

テントを張って、入浴に必要なもの以外はデポ(置いておく)します。

本沢温泉の受付で入浴料を払い、日本最高所の露天風呂「雲上の湯」のある場所へ向かいます。

 

 

 

雲上の湯っていうくらいだから…

【らくスノの勝手なイメージ】

引用:ほったらかし温泉

らくスノ
うわ~楽しみ~

 

 

 

林道を抜けると、少し開けた場所に出ました。

看板だとこの先に「雲上の湯」があるはずなんだけど?

 

 

む…

 

 

 

むむ…

 

 

 

むむむ…

これが雲上の湯か…

意外と地味(笑)

 

まっ、、、まぁせっかく来たんだから入って行こう。

当然こんな山奥に脱衣所なんてないので、その場で脱ぎます。

引用:本沢温泉ホームページ

※すでに入浴されていた方がいたので、入浴中の写真は撮りませんでした。

 

 

湯船のサイズは3~4畳ほどでしょうか。

少しぬるめですが、白濁としたお湯はサラッとしてます。

12時間歩いた疲れも、一気に吹き飛びますね。

 

 

想像していたのと少し違ったので、先ほどは少し取り乱しましたが…(笑)

ともあれ、こんな山奥でお風呂に入れるなんてありませんから、ほんとに貴重です。

北アルプス縦走すると一週間風呂に入らないなんてザラですし。剣山荘にはシャワーがあってびっくりしましたが…

というわけで、今回の企画「日本最高所の露天風呂に入浴する」は無事達成できました!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最初の目標は「日本最高所の露天風呂に入浴する」ことだったんですが、結果的には八ヶ岳の雄大な大自然を堪能することができて大満足です。

今回かなり無茶なスケジュールを組んでしまいましたが、無雪期の八ヶ岳はそんなに難しい山ではないので、北アルプスの練習としてもおすすめです。

ちなみに、金欠の私は3日目に小海線の駅まで歩いて帰宅しました(笑)

この記事が参考になれば幸いです。


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ABOUTこの記事をかいた人

東京在住、元スノーボードインストラクターという一風変わった肩書きを持つ35歳のサラリーマンで、子育てと父親のあり方について考える子育てプロデューサー。 独身時代から多趣味なことが災いし、子どもが生まれたあともしばらくは自分中心の生活を続けていましたが、ある出来事をきっかけに改心して、今では娘と過ごす時間を一番に考え充実した毎日を過ごしています。