こんにちは。
一日1~2時間の作業で月20万円前後の収益を得ている副業ブロガー。「ニッチジャンルで安定的に稼ぐブログ理論」を提唱しているユキスキです。


それなら、TinyMCE Advancedがおすすめですよ
2018年末以降、ワードプレスは編集ソフトがクラシックエディターからブロックエディターにアップデートしました。
でも、2018年以前のブロガーさんはもちろん、2018年以降にブログを始めた方も、クラシックエディターの方が使いやすいって方多いんですよね。
なぜなら、クラシックエディターの方がツールバーが多いから。

現状のブロックエディターだと、表示されているツールバー(ショートカットボタン)は3つしかありません。
逆に、クラシックエディターだとこんなにたくさんのツールバーがあります。
このように、ツールバーがたくさんあると、HTMLコードが書けない初心者の方でも簡単に装飾できます。
でね、そんなクラシックエディターのツールバーを、もっと使いやすくしてくれるプラグインが「TinyMCE Advanced」というわけです。
TinyMCE Advancedのメリットとは
TinyMCE Advancedのメリットは、ツールバーの内容をスマホのアプリのように、簡単に入れ替えできるということです。

上記が初期状態のツールバーですが、「斜字体」とか「揃え」ってあまり使わないですよね。
逆にフォントの「サイズ変更」とか、「元に戻す」ボタンの方がよほど使用頻度が多いと思います。
それに、ボタンの配置を自由に変更できたら、もっと執筆効率も上がるでしょう。
そういった要望に応えられるプラグインが「TinyMCE Advanced」と言うわけです。
また、様々なショートカットボタンが用意されているので、「HTMLって何?」なんて方も、簡単に文字装飾が可能となります。
TinyMCE Advancedの使い方
では、実際にインストールしてみましょう。
TinyMCE Advanced
上記をコピーしてプラグイン検索をかけてください。
いつものように、インストール・有効化します。
一度ワードプレス管理画面に戻り、「プラグイン」→「TinyMCE Advanced」を選択。
「ブロックエディター(TinyMCE)」欄で下の方にスクロールします。
「クラシック版の段落とクラシックブロックのツールバー」という項目があるので、そこで編集をおこないます。
使い方はとっても簡単。下の欄からツールバーに表示したいボタンをドラッグ&ドロップ(長押しして移動)するだけ。
また、ツールバー内でも順番の変更が可能です。
最後に「変更を保存」を忘れずにクリックしましょう。
上級者向けの設定
ここからは上級者向けの設定になりますので、ワードプレスを始めたばかりの方は読み飛ばしていただいて構いません。

プラグインなどでクラシックエディターを導入されている方は、旧エディター版で修正してみてください。
編集方法は前項と一緒です。

また「クラシック版の段落もしくはクラシックブロックをデフォルトのブロックにする」にチェックを入れると、タイトル+Enter、もしくはブロック下クリックでクラシックブロックが出現します。
ブロックエディターを使っている方でも、クラシックの使用頻度が多い方におすすめの設定です。
「ブロックエディターをクラシックエディターに置き換える」にチェックを入れると、ワードプレスの編集ソフトが旧エディターに変わります。
クラシックエディターのプラグインを使用すると、文字入力が遅いというようなトラブルがあるそうです。
その場合、こちらのプラグインで旧エディターに戻してみることをおすすめします。
まとめ


いかがでしたでしょうか。
ブロックエディターを使っていて、「文字サイズはどうやって変えるの?」なんて思った方も多いと思います。
コード打ちできる方ならともかく、ワードプレス初心者ならショートカットボタンがあったほうが圧倒的に便利ですよね。
ぜひ、今回ご紹介したプラグインを試していただければと思います。
おすすめプラグインは下記の記事にまとめていますので、合わせて参照ください。
ではでは、さよならっきょ!