こんにちは、スキー場で2シーズン働いていた元イントラの、らくスノです。
「スキー場に籠もると、1日どのくらいスキー・スノボが滑れるの?」
そう疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
結論からいえば、仕事がある日でも1日2〜3時間は滑れます。
ただし、1日に滑れる時間は職種・体力でも異なります。
だから時給や仕事の内容だけで求人を選んでしまうと、「まったくスキー・スノボができない」という状況になりかねません。
今回はスキー場バイトで1日にスキー・スノボが滑れる時間や、求人選びのコツについてお話したいと思います。
この記事を最後まで読めば「スキー・スノボしながらお金を貯める」という夢の生活を送ることができるようになりますよ!
目次
スキー場リゾバでどのくらい滑れるかは職種・体力による

冒頭で申し上げた通り、仕事がある日でも平均2〜3時間滑れます。
ただし、スキー・スノボが滑れる時間は職種・体力によって異なるので、求人選びには注意が必要です。
通しシフトはナイター有りのスキー場がおすすめ
通しシフトとは、勤務時間が8〜17時のような仕事。
リフト係、インフォメーション、売店等…スキー場内の仕事は通しシフトの場合が多いです。
仕事のON・OFFがはっきりしているので働きやすいですが、勤務後にはすでにリフト運行が終わっています。
だから仕事がある日もスキー・スノボの練習がしたいなら、ナイター運行しているスキー場を選ぶと良いでしょう。
ホテル・旅館業務は中抜けで滑れる
中抜けとは「朝は8〜13時まで働いて中休憩、夜は17〜21時まで勤務して1日の仕事が終わる」というようなシフトです。
特にホテル・旅館業務は中抜けシフトを採用している場合が多いです。
中抜けは休憩中に滑ることができます。
ただし、「仕事のON・OFFのメリハリがない、夜遅くまで働かなければいけない」というデメリットもあります。
滑る時間が多いのは中抜けシフトだが体力的に辛い
「スキー・スノボを滑る」ということにフォーカスすれば、断然中抜けシフトがおすすめ。
ただし派遣先や就業時期にもよりますが、一般的にホテル・旅館業務はきつい仕事が多いです。
終了時間が決まっているスキー場内の仕事とくらべ、残業が多いのもネックになりますね。
もちろんが「収入が良い」というメリットもありますが、体力面はあらかじめ留意しておく必要があるでしょう。
特にリゾバ初心者や体力に自信の無い方は、最初は通し業務で要領を覚えましょう。
→スキー場バイトおすすめ職種・楽な仕事は?経験者が教えます!
求人によってはリフト券・レンタルが無料で支給される

滑る時間とともに重要なのがリフト券とギアですよね。
実はリフト券やレンタルを無料で提供してくれる求人もあります。
逆に短期求人や直接雇用の場合は全額or半額を自己負担なんてこともあるので、あらかじめ注意が必要です。
毎回自腹でリフト券やレンタル借りてたら、いつまでたってもお金は貯まりませんからね。
ご自身がスキー・スノボすることをメインに考えるなら、必ず確認しておくべきでしょう。
→楽しいリゾートバイト生活が過ごせる!仕事の求人選び4つのコツ教えます
毎日滑るなら大規模スキー場がおすすめ

スキー・スノボすることをメインに考えるなら、大規模スキー場がおすすめです。
さすがに毎日同じコース滑っていたら飽きますからね(笑)
個人的におすすめなのが、ニセコ、白馬、越後湯沢エリアです。
大規模スキー場が密集しているので、ホームゲレンデ以外にも様々なコースが楽しめます。
求人を選ぶ時は滑走時間だけでなく、スキー場選びにもこだわりましょう。
→人気のリゾートバイト地域ランキング!おすすめの場所も教えます!
スキー・スノボの滑走による怪我に注意
スキー場バイトで特に注意したいのが滑走中の怪我です。
もちろん失業手当・傷病手当が適用される場合もありますが、
- 給与の100%分もらえるわけではない
- 面倒な手続きが必要
- 同じ職場で働く人に迷惑をかける
何よりシフトに穴を空けると、職場で気まずくなりますからね…
もちろんいくら注意しても怪我をする時はありますが、ヘルメットやプロテクターなど最低限の防止策は講じるべきでしょう。
おすすめのスキー場バイト派遣会社は3社

順位 | 特徴 |
1位 | →リゾバ.com![]() ![]() |
2位 | →リゾートバイトならアルファリゾート!![]() アルファリゾートは拠点が7箇所もあり、手厚いサポートが受けられる派遣会社。就業前後の電話・メールでの定期連絡、さらに実際に職場に来て就業フォローまでしてくれます。 |
3位 | →リゾートバイトダイブ
リゾートバイトダイブは人気リゾバ先である北海道や沖縄など特定地域の求人に強い優良派遣会社です。またスタッフが紹介しているリゾート施設すべてに足を運んでいるので、仕事先の住環境にも詳しく答えてくれます。 |
※どの派遣会社も無料で利用できます。
詳しくは下記の記事もご覧ください。
→統計データで徹底比較!リゾートバイト派遣会社おすすめランキング
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後に今回の記事をまとめてみたいと思います。
- 通しシフト…業務終了後にナイターで滑れる。
- 中抜けシフト…中休憩中に滑れる。
体力的にはきついが、滑ることを優先するなら中抜けシフトがおすすめ。
滑ることをメインにスキー場バイトを選ぶなら、
- 職種(シフト時間)・体力
- リフト券・レンタル支給の有無
- スキー場の規模
3つを基準にすると、現地に着いてから後悔することがありません。
また、くれぐれもシフトに穴を空けるような怪我には注意してくださいね。
この記事が参考に慣れば幸いです。
【関連記事】
→こもりたい方必見!スキー場バイト体験談を現地でインタビューしてきた
→リゾートバイトの始め方!仕事探しから働くまでの流れを詳しく解説します
→恋人・友達はできる?経験者がリゾートバイト出会いの裏事情を暴露します
■スキー場バイトの始め方5ステップ