【保存版】子どもが頭を強打した時の注意事項と対処法

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こんにちは、らくスノです。

「子どもが階段から落ちて頭を強打した!」

「公園の遊具で遊んでいたら頭から落ちた!」

小さいお子さんがいる家庭では、必ずあると思います。

実際、幼児ってバランスを崩しやすいうえ受身もうまくとれないので、そのまま頭からコケてしまうんですよね。

実は先日、私の3歳になる娘が階段から落ちて頭を強打してしまいました…

その経験と失敗を忘れないためにも備忘録も兼ねて記事にした次第です。

今回は、子どもが頭を強打したときの注意事項と対処法についてお話します。

それは突然のことでした…

先日の土曜日、3歳になる娘を連れて散歩へ行こうと玄関を出ました。

その時、娘が自宅玄関前の階段でバランスを崩し頭を強打したんです。

当然娘は大泣き、私は急いで家の中に戻り患部を冷やしました。

目の下に擦り傷と、左のおでこに大きなコブができていました。

夕方だったんですが、いてもたってもいられず、妻といっしょにタクシーで病院に向かいました。

救急外来で受診

とりあえず、以前熱性けいれんの時にお世話になった都立病院に向かいました。付近では一番大きな病院です。

娘もタクシーの中で落ち着きを取り戻し、病院に着く頃には泣き止んでましたが、血腫など見た目には分からない場合もあるので安心はできません。

 

やっとの思いで到着しましたが、大きな病院とはいえ土曜日の救急外来なんであまり医師もいなんでしょう…結局1時間待つことになりました。

しかも当直の医師は、小児科医でも脳神経外科医でもありません。

結局、問診後レントゲンを撮り、頭蓋骨に骨折等がないことを確認したうえで、しばらく様子を見るため帰宅することになります。

その後、数日間様子を見ましたが、回復に向かったので事なきを得ました。

冷静に行動すべきだった

以前読んだ”ブラックジャックによろしく”というマンガのこのセリフが今回の私の行動に合致するんですよ。

「親は自分のことは我慢できても、子どものことは我慢できない」

私は親になって始めてこの気持ちが理解できました。

だって、娘はまだ自分の症状を正確に伝えることができないのですから、子どもが泣き叫んでいるのを見たらやっぱり冷静ではいられません。

それにしても今回の件は、私もいささか焦り過ぎたと反省しております。

では、どのように対処すればよかったのでしょうか?

病院に行くまでの対処法

まず、頭を強打したらすぐに応急処置を施しましょう。

擦り傷程度であれば、傷口を洗って放置すれば自然に止血するでしょう。

出血が多い場合は、子どもを寝かせて綺麗な布やガーゼで患部を圧迫します。

この場合、血が止まったと思っても病院に行くのが無難ですね。

コブができている場合は、保冷剤をタオルなどで巻いて患部を冷やします。

 

出血など外傷があるときは、病院に行くかどうかのジャッジは簡単にできます。

しかし、コブ以外に外傷が無い場合、病院に行くべきか?救急車を呼ぶべきか?判断に迷うところです。

その場合、応急処置をしながら子どもの様子を注意深く確認する必要があります。

症状を確認する

応急処置をしつつ外傷以外の症状を確認します。

  1. 意識状態は低下していないか
  2. けいれんしていないか
  3. 手足の麻痺、しびれがないか
  4. 吐き気や嘔吐がないか
  5. 耳や鼻から血もしくは水のような液体が出てきてないか
  6. その他、行動に不自然な点がないか

もしこれらの症状がある場合は、即座に病院に行くか救急車を呼んでください。

意識状態は低下していないか

呼びかけても反応がなかったり、ぼーっとしている、ぐったりしているなどの症状は意識状態が低下している可能性があります。

けいれんしていないか

身体が急に突っ張ったり、手足をバタバタさせたりする症状は、けいれんの可能性があります。

手足の麻痺、しびれがないか

手足の動きや、感覚が鈍くなります。

身体のどちらか半分(右半身もしくは左半身)に症状が現れる場合が多いです。

子どもの場合判断が難しいですが、身体の一部だけが動かない場合は要注意ですね。

吐き気や嘔吐がないか

怪我の直後に嘔吐するのは頭を強打した時のショックなので、それ以外に症状がない場合は問題ありません。

しかし、嘔吐が続く時は要注意です。

耳や鼻から血もしくは水のような液体が出てきてないか

耳や鼻から血や水のような液体が出ている場合は要注意です。

頭蓋骨内の怪我を伴っている場合がありますので、すぐに病院へ連れて行きましょう。

その他、行動に不自然な点がないか

目(眼球や瞳孔)が不自然に動いたり、歩き方がフラついているなど、いつもと様子が違うと感じた場合はすぐに受診しましょう。

ただ病院に行くだけではダメ

上記の異常が見られない場合でも、心配なら病院に連れて行った方が良いと思います。

泣き止んでも、実は骨にヒビが入っていたなんてこともあります。※これ実話なんです。私の友人がソファから落ちた子ども病院に連れて行ったらヒビが入っていたそうです。

しかし、ただやみくもに病院に行っても意味がありません。

今回、私たち夫婦が頭を強打した娘を病院に連れて行くにあたり、一番の反省点です。

とにかく初めてのことで焦ってしまい、病院へ行くことしか考えていませんでした。

頭を強打した日は土曜日の夕方だったので、通常は受診できません。

当然、救急外来を利用するわけなんですが、”小児科医”や”脳神経外科医”がいないとあまり連れて行く意味がないんですよね。

私たち夫婦が受診した病院も、当直が専門医ではなかったのでレントゲンと問診だけで終わってしまいました。

また、病院によっては専門医がいないという理由で門前払いされるケースもあります。

場合によっては、救急車を呼ばずに自家用車やタクシーで病院に連れて行った方が早いかもしれませんが、専門医が当直しているかどうかはきちんと確認した方が良いです。

判断に迷った場合

もし、救急車を呼ぶか判断に迷った時も、前項の理由(専門医がいない可能性)があるので、私は積極的に利用すべきだと思います。※救急車は専門医がいる病院を選んで搬送してくれます。

また、厚生労働省が運営する小児救急電話相談室は、休日・夜間の急な病気に対して受診した方がいいか相談できるので、覚えておくと安心ですね。

■小さなお子さんをお持ちの保護者の方が、休日・夜間の急な子どもの病気にどう対処したらよいか、病院の診療を受けたほうがいいのかなど判断に迷った時に、小児科医師・看護師への電話による相談ができるものです。

■この事業は全国同一の短縮番号#8000をプッシュすることにより、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。

引用:厚生労働省ホームページ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

備えあれば憂いなし、日頃から準備しておくと急な怪我にも対処できますので、私たち夫婦の失敗を参考にしていただければと思います。

また頭の怪我は、受傷から1ヶ月~数ヶ月経ってから症状がでる場合もあるようなので(慢性硬膜下血腫)、しばらくはお子さんの様子を注意深く観察してください。

この記事が参考になれば幸いです。


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ABOUTこの記事をかいた人

東京在住、元スノーボードインストラクターという一風変わった肩書きを持つ35歳のサラリーマンで、子育てと父親のあり方について考える子育てプロデューサー。 独身時代から多趣味なことが災いし、子どもが生まれたあともしばらくは自分中心の生活を続けていましたが、ある出来事をきっかけに改心して、今では娘と過ごす時間を一番に考え充実した毎日を過ごしています。