こんにちは。
一日1~2時間の作業で月20万円前後の収益を得ている副業ブロガー。「ニッチジャンルで安定的に稼ぐブログ理論」を提唱しているユキスキです。


必須プラグインシリーズも今回で最後となりました。
まだまだ便利なプラグインはたくさんありますが、今回の記事でとりあえず執筆を行う上での最低限の環境は整ったということです。
※必須プラグインに関しては下記をご覧下さい。
最後にご紹介するプラグインは、その名も「UpdraftPlus」。無料でバックアップを取ってくれる優れたプラグインです。
手動はもちろん、自動でも定期的にバックアップを取ってくれるので、一回導入すれば手間もありません。
では、次項から詳しく紹介していきたいと思います。
なんでバックアップが必要なの?


私自身苦い思い出があるのですが、実は以前メインサイトが乗っ取り被害に遭いました。
私のサイトにアクセスすると海外の詐欺サイトに転送するというプログラムを、勝手に仕込まれたのです。
いろいろな場所に巧妙にプログラムされており全てを除去するの不可能だったので、最終的にバックアップから復活させました。
また、記事を間違えて消してしまったとか、誤って上書きしてしまったなんてトラブルもあるでしょう。
そんな時にバックアップを残しておくと安心なんです。
UpdraftPlusでバックアップを取ろう!
では、実際にプラグイン「UpdraftPlus」でバックアップを取ってみましょう。
この「UpdraftPlus」、なんといっても専門知識なんかいっさい無くても、簡単にバックアップできるのが便利なんです。
まず、下記をコピペして検索してください。
UpdraftPlus

そして、プラグインをアップロード・有効化します。

ワードプレス管理画面に戻り、「設定」→「UpdraftPlus Backups」という項目をクリック。

「バックアップ/復元」という項目内の「今すぐバックアップ」をクリック。

出てきた項目は初期設定のままでOK。「今すくバックアップ」をクリック。

上記の画面が出てきたら成功です。無事サーバーに保存されました。
バックアップデータを復元してみよう!
今度は復元してみましょう。
先ほどの画面のまま、今度は復元をクリック。

復元する項目が現れますので、任意でチェックを入れ「次へ」をクリック。
- プラグイン…プラグインの設定を復元
- テーマ…テーマの設定を復元
- アップロード…動画・画像などを復元
- その他…その他のデータ・設定を復元
- データベース…記事、問い合わせ、コメントなどを復元

再度確認画面が現れるので、「復元」をクリック。

この画面が現れたら、バックアップの復元は無事完了です。簡単でしょ!
ブルーの「return to~」ボタンのクリックすると元の画面に戻ります。
自動バックアップを設定してみよう!
バックアップの保存・復元方法が分かったところで、続いては自動バックアップの設定です。


「設定」を選ぶと、バックアップスケジュールや保持する数を入力できます。
バックアップスケジュール(何日間隔で保存するか)は2時間~1ヶ月まで選べます。ブログの更新に合わせて設定しましょう。
(例)1週間に1回の更新→1週間ごとのバックアップ
バックアップを保持する数ですが、個人的に7個あれば十分だと思います。
サーバーの容量を圧迫したくない方は、外部の保存先と同期させましょう。
いろいろな保存先が選べますが、個人的には登録が簡単なドロップボックス(2GBまで無料)かグーグルドライブ(15GBまで無料)がおすすめ。
外部の保存先を指定すると同期用の画面が出てきますので、説明文に従ってアカウントを接続しましょう。
ただし、150記事くらい投稿している別サイトでも「UpdraftPlus」を使っていますが、バックアップの保持数7個で使った容量わずか2GB弱。
私がおすすめしているスターサーバーの一番安いライトプランでも50GBあるので、個人的にはわざわざ分ける必要もないかと思います。
まとめ


いかがでしたでしょうか?
ブログ運営を続けていると、自分のミスでデータを消してしまったとか乗っ取り被害に遭うなんてこともあります。
こればっかりは、どれだけセキュリティを強化しても、絶対防げるものではありません。
事故が起きてからでは遅いので、初期段階からしっかりバックアップデータは保存しておきましょう。
おすすめプラグインについては、下記の記事を参照ください。
ではでは、さようなり~