- 副業って会社にばれない?
- 会社バレを防ぐにはどうしたらいいの?
- もし会社にバレたらどうすればいいの?
こんにちは。
一日1~2時間の作業で月20万円前後の収益を得ている副業ブロガー。「ニッチジャンルで安定的に稼ぐブログ理論」を提唱しているユキスキです。
前回、サラリーマンが副業を始めるメリットをご紹介しました。
でも、副業を始めるのはいいとして、会社にバレないか不安ですよね。
結論からいうと、「確定申告」と「同僚に自慢」の2つさえ気をつければ絶対バレません。
この記事では、会社バレしない根拠や、バレた時の対処法についてお話ししたいと思います。
目次
副業が会社にバレる2つの理由
私はごくごく平凡なサラリーマンですが、ブログアフィリエイトで収益を得るようになって5年が経過しました。
当然、会社にバレたことはありません。
そもそも、ご覧頂いている皆さんは、副業がバレる理由ってなんだと思います?
- 同僚の密告
- 住民税の特別徴収
実はたったの2つしかないんですよ。
逆にいえば、この2点さえ抑えておけば、会社には絶対バレません。
次項から順番にお話ししていきます。
同僚が会社に密告する理由
なぜ、同僚がわざわざ会社に密告すると思いますか?
それは、人間の嫉妬にほかなりません。
私が以前働いていた会社で実際にあった話です。
Aさんが副業で年間数百万円の利益を上げていました。
そのことが嬉しかったAさんは、うっかり仲のよかったBさんに副業収入のことを自慢します。
Aさんの副業収入を妬んだBさんは、このことを会社に密告。結局、Aさんは部署移動となり、そのまま退職していきました。
人間の妬みひがみは恐ろしい…
人間ってどれだけ仲のいい同僚でも簡単に裏切るんですよ。だから、妬みひがみってホント怖いんです。
だから、どれだけ仲が良くても、同僚に副業の話はすべきではありません。
仮に悪意が無くても、うっかり「Aさんは副業やってるらしいよ!」なんて話しちゃう人もいますからね。
当然私も、今の会社では副業の話はしません。
住民税で副業がバレる理由

住民税を納付する方法には、「特別徴収」「普通徴収」の2つがあります。
会社に納めてもらうか(特別徴収)自分で納めるか(普通徴収)の違いですね。
この時、住民税を普通徴収にしないと副業が会社にバレます。
理由は簡単。
仮に会社の収入が400万円、副業収入が200万円だとしましょう。
会社としては、400万円分の住民税だけ納付しようと思ったのに、600万円分の住民税が発生してたら?
まともな経理だったら、真っ先に副業を疑いますよね(笑)
とはいえ、これは普通徴収にすれば防げる事態なので、しっかり確定申告していればまずバレることはありません。

会社に副業がバレた時の対処法
前述の通り、確定申告でミスしたり同僚にカミングアウトでもしなければ、まず副業が会社にバレることはありません。
しかし、もし何らかの理由で会社にバレてしまった場合は、どうすればいいのでしょうか?
副業がバレた時の対処法は、下記の2つだけ押さえとけば問題ありません。
- ひたすら隠し通す
- 開き直る
こちらも、次項から詳しくお話ししていきます。
ひたすら隠し通す
よほど決定的な証拠を突きつけられない限り、シラを切るのもひとつの方法。
なぜなら、会社としてはあなたが本当に副業しているかどうか、調べようがないからです。
仮に同僚の密告なら、

なんて言い訳ができます。
住民税でバレたら、

こんな言い訳でOK。
あなたがどこから収入を得たかなんて、完全に個人情報ですからね。
当然税務署はそんなこと教えませんし、まともな会社ならそれ以上プライベートなことを突っ込んできませんよ。
開き直る
もし決定的な証拠を突きつけられたら、開き直りましょう。
なぜなら、サラリーマンの副業は合法だからです。
副業NGというのは、あくまで会社のハウスルール。だから、謝ることなんて何もないのです。
とはいえ、このままだと会社でのあなたの立場が悪くなります。
会社側が懸念しているのは、副業によって仕事に集中しなくなること。
ですので、会社の仕事にはいっさい影響が無かったことは伝えるべきです。


「会社の内部事情を漏らした」など重大な規約違反がなければ、まずそれ以上突っ込まれることはありません。
あとは上司の感情だけ
しかし、確かに法的には問題ありませんが、人の感情だけはどうにもなりません。
あなたがどう弁明しても、納得しない上司もいるでしょう。
副業とは別の理由を立てて、降格や部署移動の対象となるかもしれません。
しつこいようですが、「確定申告」「同僚にカミングアウト」この2つさえ抑えておけば、絶対にバレません。
まず副業は、バレる状況を作らないことが大事です。
アルバイトはバレる可能性が高い

余談ですが、アルバイトはバレる可能性が高いです。
なぜなら、アルバイトも会社と同じ給与所得になるので、普通徴収ができません。
会社が認めているならともかく、サラリーマンが居酒屋やファミレスなどでダブルワークするのはおすすめしません。
まぁアルバイトは完全に時間労働ですからね。
ダブルワークするくらいなら、本業を頑張ったほうがいい気もします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後に今回の記事をまとめてみたいと思います。
①サラリーマンの副業が会社にバレる理由
- 住民税
- 同僚の密告
②会社バレを防ぐ方法
- しっかり確定申告する
- 同僚には副業の話をしない
③会社にバレた時の対処法
- 副業はしてないとシラを切る
- 会社の業務には支障がないと開き直る
※ただし、法的には問題がなくても、上司の感情によって不当な扱いを受けることがある。
④アルバイトはバレる可能性が高い
私は5年間副業収入を得てますが、一回もバレたことがありません。(一応、上場企業で働いています)
普通に確定申告してれば絶対バレないんですよ。
だから、くれぐれも同僚にカミングアウトだけは注意してください。
副業がバレたこと以上に、裏切られたショックが大きいです。
ちなみに、私が収益を得ているブログ副業については下記の記事を参照ください。
ではでは、さようなり~