ネットプリントの仕上がりが気になるけど色の調整・確認(色校正)できる?

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こんにちは、らくスノです。

ネットプリントで注文するのは良いのだけれど、実際どういった仕上がりになるのか気になりますよね。

また、企業案件ではロゴの色など印刷時に注意すべき点は多いはず。

今回は、ネットプリントで色調整や色確認が可能なのかについてお話したいと思います。

色調整、色確認(色校正)はできるのか?

ネットプリントでは色調整はできません。

そもそも、色調整(色校正)は手間がかかります。ネットプリントは、その辺の手間を極限まで省いたから激安価格なんです。

また、印刷の仕上がり具合によってはクレーム案件になりかねない非常にデリケートな問題。

例えば、インターネットショッピングで買い物をしたら、サイトの写真と異なる色が届いたらどうしますか?返品などを含め検討しますよね。

ましてや、色調整したい人ってこだわりが強いので、少しでも納得できないとクレームになる確率が高いんですよ。

ネットプリント会社としては、やりたくてもできないというのが本音でしょう。

色調整する方法とは?

実際に色調整・仕上がりの確認をするにはどういった方法があるのでしょうか。

具体的には3つの方法があります。

  • 色校正紙を作成する
  • 色見本を送付する
  • 特色を使う

いずれの方法にしろ、紙の特徴をもとに細かい色調整が必要なので、印刷専門の営業マンとの打ち合わせが不可欠です。

色校正紙を作成する

実際の印刷機で試し刷りする「本機校正」や、仕上がりのイメージに近づけてプリントする「簡易校正」などがあります。

一回で数千円~数万円かかりますし、フォトショップでの補正や工場の印刷機との調整も必要なので、クライアントとの間に印刷会社の営業マンをはさむ場合が多いです。

ちなみに、有名アイドルの写真集などは、色校正だけで数百万円かける場合もあります。

色見本を送付する

前回の印刷物のサンプルなど、色見本をデザイン会社や印刷会社に送付して調整する方法です。

しかし、この方法はクライアントとの長年の信頼関係があってのことですし(少しでも色が違うとクレームのリスクが高い)、デザイン会社や印刷会社ともに嫌がります(笑)

特色を使う

特色とは、パントーンやDICなどのカラーチャートをもとに印刷する方法です。

らくスノ
よく薬局にヘアカラーの仕上がりサンプルがありますよね。パントーンやDICのカラーチャートも同じイメージです。

コーポレートカラー(会社のロゴの色)は必ず色が決まっているので、そのカラーで指定すればイメージと大きく異なる仕上がりになることはありません。

しかし、実際は紙のインクの吸い具合や、インクの調合でも多少変化が生まれるので、確実に色を合わせることは難しいです。

ネットプリントで仕上がりの色を確認するには?

前項でご紹介した方法は、ネットプリントでは対応していません。とは言え、個人レベルのプリントで印刷会社の営業マンと打ち合わせなんてお金もいくらかかるかわからないし気が引けますよね…

では、ネットプリントで色調整(色校正)をするにはどうしたら良いのでしょうか?

納期と予算に余裕があるなら、小ロットで試しに印刷してみることです。

実際販売されている写真集やカタログでも、ある程度使用する写真やデザインが決まった段階で試し刷りします。そして、デザインが最終決定した段階で、大ロットの印刷をかけます。

お金も手間もかかりますが、どうしても色が気になるならこれが最善の方法と言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最近は、広告代理店でも経費を浮かすためにネットプリントを使う場合が多いんです。でも、クライアントありきなので、やはり仕上がりの色で問題となることもあるんですよね。

趣味でやっているならともかく、法人クライアント案件の短納期でネットプリントを使うのは危険なので、やはり専門の印刷会社を使うことをおすすめします。

この記事が参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

東京在住、元スノーボードインストラクターという一風変わった肩書きを持つ35歳のサラリーマンで、子育てと父親のあり方について考える子育てプロデューサー。 独身時代から多趣味なことが災いし、子どもが生まれたあともしばらくは自分中心の生活を続けていましたが、ある出来事をきっかけに改心して、今では娘と過ごす時間を一番に考え充実した毎日を過ごしています。