こんにちは。
一日1~2時間の作業で月20万円前後の収益を得ている副業ブロガー。「ニッチジャンルで安定的に稼ぐブログ理論」を提唱しているユキスキです。


最近ブログの表示が重いとか、画像がうまく表示されないなんてことありませんか?
もしかしたら、それは画像データが重すぎるのかもしれませんよ。
たとえば、スマホで撮影した画像をそのままアップしてませんか?
スマホで撮影した画像はどんどん高画質化しており、データ容量も大きいものになっています。
結果、ブログの読み込み速度も遅くなってしまうのです。
でも、いちいち画像ごとに圧縮していては大変。
そんな問題を解決してくれるのが、今回ご紹介する「EWWW Image Optimizer」という画像データ最適化プラグインです。
データを最適化しないとどうなるの?


皆さん、写真が何千枚保存されていようがあまり意識してないかもしれませんが、これはスマホだから成し得る技なんです。
実は、あの保存されている写真ってけっこう重いんですよ。
たとえば、最新のiphoneだと1200万画素まで撮影できますが、このままブログにアップするととんでもない負荷がかかります。
画面表示が重くなると、読者にとっても優しくないですよね。検索エンジン(グーグル)は読者にとって良くないことはとことん嫌います。
結果、検索結果で上位表示されなくなってしまうのです。
EWWW Image Optimizerの使い方
画像をリサイズしないとブロクの評価を下げるということはお分かり頂けたと思いますが、かと言って1枚ずつ最適化する必要はありません。
「EWWW Image Optimizer」を使えば、自動的に画像データをリサイズして表示してくれます。
まずは、「EWWW Image Optimizer」をインストールしてみましょう。
EWWW Image Optimizer
上記をコピーしてプラグインを検索してください。
インストール・有効化します。
いったん管理画面に戻り、「設定」→「EWWW Image Optimizer」をクリック。

上記の画面が現れますので、リサイズを選択。
「幅の上限」にリサイズするピクセル数を入力。(「最大高さ」は幅に合わせて自動的に最適化されるので数字を入れる必要はありません。)
最後に、「既存のメディアライブラリの画像のサイズ変更を許可します。」にチェックを入れてください。
ちなみに、個人的には「幅の上限」は1280ピクセルもあれば十分だと思います。
■参考サイズ
- VGA(480×640ピクセル) 30万画素(名刺サイズ)
- HD(720×1280ピクセル) 90万画素(L判・普通の写真サイズ)
- FULL HD(1080×1920ピクセル) 200万画素(2L判)
- 12M(3000×4000ピクセル) 1200万画素(A3ポスター)
スマホの1200万画素ってA3ポスター作れるんですから凄すぎますね(笑)
最後に、隠しているじゃないかと思えるくらい下にある「変更を保存」を忘れずにクリックしましょう。
これで、設定は完了。あとは画像をアップロードするたびに自動で最適化されます。
すでにアップロードしてしまった画像の最適化


続いては、すでにアップロードしてしまった画像を一括でリサイズする方法です。

ワードプレス管理画面に戻り、「メディア」→「一括最適化」を選択。

一括最適化という画面が表示されますので、「最適化されていない画像をスキャンする」をクリック。

圧縮できる画像数が表示されるので、もう一度「画像を最適化」をクリックしてください。
これで、アップロード済みの画像がすべて最適化されました。
画像の遅延読み込み
画像の遅延読み込みとは、すべての写真を一気に表示させるのではなく、記事の先頭から順番に表示していく機能のこと。
写真が多いほど、表示に時間がかかりますよね。とはいえ、読者はいきなり後半部分の写真を見るわけではありません。
だから、後半の写真の表示を後回しにすることによって、読み込みによる遅延を減らすというわけです。

設定の方法は簡単。
「イージーモード」→「遅延読み込み」という項目があるので、チェックを入れるだけです。
まとめ


いかがでしたでしょうか。
スマホの機能や電波の通信速度が向上したことで画面の表示速度は年々早くなっていますが、それでもロードは短いに越したことはありません。
私自身、他のブログを見ていて、なかなか画像が表示されずにイライラすることもあるので(笑)自分のブログでは表示速度に気を使っています。
このプラグインは簡単な設定だけで使えますので、特に商品レビュー系・旅行系など写真を多用するブロガーさんは必須ですね。
SEO(検索で上位表示するための施策)にも関わる部分ですので、ぜひ導入いただければと思います。
おすすめプラグインは下記の記事にまとめていますので、合わせて参照ください。
ではでは、さよならっきょ!