- ブログが継続できない理由が知りたい…
- どうやったらモチベーションが上がるの?
- ブログを書きたいけど時間がない…
こんにちは。
一日1~2時間の作業で月20万円前後の収益を得ている副業ブロガー。
「ニッチジャンルで安定的に稼ぐブログ理論」を提唱しているユキスキです。
「ブログ副業をはじめてみたけど、稼げないし、読まれないし、モチベーションが上がらない…」
なんて方も多いのではないでしょうか。
現状の成果はどうあれ、ブログは継続しないと稼げるようにはなりませんよね。
実はブログ副業が継続できない人は6つの罠にハマっているのです。
この記事を最後までお読みいただければ、6つの罠を克服し、ブログを継続することができるようになります。
目次
ブログが継続できない6つの理由
私はかれこれ5年間ブログを継続しています。
最近はブログ運営に関して相談されることも多くなってきましたが、継続できない人には6つの特徴があることを発見したのです。
■ブログが継続できない6つの理由
- 自分の得意ジャンルで記事を書いてない
- 最初から大きく稼ごうと思っている
- 目標が大きすぎる
- 仲間がいない
- 無駄に過ごす時間が多すぎる
- 毎日ブログを書いてない
逆に、上記のことができていれば、楽しくブログが継続できるようになります。
次項から、継続できない6つの理由と改善策についてお話します。
自分の得意ジャンルで記事を書いてない
儲かるからって、自分の専門外のジャンルに手を出してないですか?
自分の得意ではないジャンルで勝負すると、3つの弊害があります。
■ライバルが強すぎる
自分の得意でないジャンルにわざわざ手を出す理由は、ずばり儲かるからですよね。
でも、高単価な案件はライバルも多く、ブログ初心者が勝つのは至難の業。
当然ならがら、いつまでも結果がでないブログを継続するのは難しいです。
■勉強しなければならない
専門外のジャンルということは、その分勉強しなければなりません。
正直、勉強しながらブログを更新していくのは大変な作業です。
特に、私のような副業ブロガーは作業時間も限られているので、なかなか作業がはかどりません。
■更新が楽しくない
たとえば、野球好きなら、いくらでも野球について語れますよね。
逆に野球好きが「サッカーについて記事にして!」と言われたらどうでしょう。
このように、好きでもないジャンルのブログ更新は苦痛でしかありません。
得意ジャンルならネタ切れも起きにくい
確かに、ブログで月10万円以上の収益を得ている人すべてが、自分の好きなジャンルで勝負しているわけではありません。
しかし、中級以上のブロガーさんは、収益を得られることが前提にあるのでモチベーションも維持しやすいです。
しかし、そもそも継続できなくて悩むような初級ブロガーさんは、得意なジャンルで勝負すべき。
結果的に、ネタ切れも起きにくいですからね。
今時、アマゾンや楽天アフィリエイトを使えば、マネタイズ(収益化)できないジャンルなんてありません。
まずは、儲かる云々ではなく、自分の得意ジャンルで記事を書いていきましょう。
最初から大きく稼ごうと思っている
「私はとりあえず、副業で月10万円くらい稼げたらOKです!」
いやいや、ブログアフィリエイトで月10万円稼ぐことが、どれだけ大変だと思っているんですか(笑)
ちなみに私は、収益が月10万円超えるまで1年以上かかりました…
最初から大きく稼ごうとする人は、まったく稼げないギャップに失望して、3ヶ月以内に挫折します。
大前提として、ブログ副業は下記の2点を抑えておきましょう。
- 即金性がない
- 時間労働ではない
よく、作業しただけ結果が出ると思っている初心者の方が多いですが、ブログの収益は作業時間に比例しません。
つまり、1000時間作業して報酬が0ってことも…
また検索エンジンの特性上、プロアフィリエイターでも、そのブログで報酬を得るまで最低3ヶ月はかかります。
すぐに結果が出る人は元々知識があるから
「でも、Twitter見ると、開始6ヶ月で10万円超えたなんてブログ初心者もいたよ!?」
確かに、少数ですがそういったブロガーさんも存在します。
しかし、短期間で結果を出している初心者ブロガーさんは、もともとWEBやマーケティングに関する知識がある方ばかりです。
- 本業がWEBマーケティング
- SNSのフォロワーが多い
- 本業がプログラマー
前提知識を有した人と、私のように完全素人でスタートした人では、結果に違いが出るのは当たり前です。
いきなり「目標は月収10万!」なんて高い目標を立てるのではなく、半年くらいは収入がない前提で作業すると継続しやすいですよ。

目標が大きすぎる
「とりあえず10万PV目指します!」
「いずれは、会社を辞めてブログ一本で生活したい!」
前項の続きでもありますが、あまりに大きすぎる目標を立ててしまうと、現実とのギャップに失望します。
最初の3ヶ月なんてまったくアクセスありませんし、毎日更新してやっと1万PVなんてザラです。
私なんて、最初の最低振込金額に到達するまで半年かかりましたからね(笑)
小さな目標をクリアしていくイメージで運営する
では、どのような目標を立てれば、ブログを継続することができるのでしょうか。
それは、小さな目標を1個づつクリアしていくイメージを持つことです。
- 3ヶ月以内に収益を0→1にする!
- デイリー100PVを目指す!
- 検索20位以内に5記事をランクインさせる!
- 月間1,000円の収益を得る!
小さな目標なら、簡単に達成感を得ることができます。
ノートなりスマホのメモに目標を書いて保存しておいてもいいですね。
できれば収益以外の目標を立てると、ブログも継続しやすいですよ。
仲間がいない
私がブログを継続できた理由の一つとして、仲間の存在があげられます。
「更新いつも楽しみにしてます!」
「この間のハウツー記事、とても参考になりました!」
SNSやブログにコメントをもらったことが、モチベーションの維持に繋がりました。
「楽しみにしてくれている人がいる」と思っただけで、ブログが継続できるようになるんですよね。
もちろん、ブロガー同士じゃなくても、リアルなつながりでなくても構いません。
- Twitterでフォロー&リプする
- ブログ専門のサロンに入会する
- インフルエンサーが運営するコワーキングスペースに行く
こういった交流は、自分から行動しないと輪が広がりません。
積極的に絡んでいきましょう。
既存の交友関係は無意味
とはいえ、ブログに関係のない、既存の交友関係に声をかけるのは無意味。
なぜなら、ブログに対するモチベーションが違うからです。
ブログを運営してないと、こちらがどれだけ努力して更新しているか分かりませんからね。
それでも、最初は義理でコメントしてくれるかもしれませんが、そのうち記事を読まなくなります。
仲間を作るなら、
- ブロガー仲間
- 同じジャンルの趣味・仕事を持つ人
上記の方に限定しましょう。

無駄に過ごす時間が多すぎる
「ブログを書きたい気持ちはあるんだど、時間がない…」
これは完全に言い訳ですね。
本当にやる気があれば、時間なんていくらでも作れます。
- 通勤時間にゲームをやっている
- 昼は外食、定食屋に並んでいる
- 毎週飲みに行っている
本当に上記のようなことがないか考えてみてください。
2人のお子さんを育てながら、月収50万円以上稼ぐブロガーさんも存在するします。
私もブログ副業始めた当時は、通勤電車の中でも記事書いてました(笑)
まずは、無駄に過ごしている時間がないか、ノートに書き出してみてください。
毎日ブログを書いてない
「今日は帰宅が遅くなってしまったから、ブログはまた明日書こう!」
いやいや、絶対ダメです!
ダイエットと同じですよ。
1日たがが外れてしまうと、どんどん更新するのがおっくうになってしまいます。
特に初期の頃は、どれだけ忙しくてもブログを書く時間を維持してください。
「ブログを書く=毎日記事を投稿する」ということではありません。
初心者の方が毎日アップしても、記事の質が保てませんので注意です。
やる気スイッチは科学的に証明されてない
時には「どうしても今日はやる気がでない…」なんてこともあるでしょう。
でもね、実は「やる気スイッチ」って、科学的には証明されてないんですよ。
要は単純に「やる」か「やらないか」の問題。
私はどれだけ気が向かなくても、とりあえずパソコンを開いてキーボードを叩きます。
すると、気がついたら2時間も作業してたなんて、ザラにあります。
とりあえず、気が向かなくてもパソコンを開くクセをつける。
単純だけど、もっとも効果のある方法です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後に今回の記事をまとめてみたいと思います。
■ブログが継続できない6つの理由
①自分の得意ジャンルで記事を書いてない
→収益化が難しくても、まずは自分の得意ジャンルで勝負する。
②最初から大きく稼ごうと思っている
→ブログ副業は即金性がなく、作業時間が収益に比例しないことを理解する。
③目標が大きすぎる
→小さな目標を1個づつクリアしていくイメージを持つ。
④仲間がいない
→自分から行動して、積極的にブログの輪を広げる
⑤無駄に過ごす時間が多すぎる
→1日の中で、無駄に過ごしている時間がないか考えてみる。
⑥毎日ブログを書いてない
→パソコンを開くクセをつける。毎日ブログを書く。
当たり前ですが、継続しないと成功(収益化)もありません。
「継続」は、ブログの書き方とかアフィリエイト以前の問題だと思ってください。
継続できて一人前ではなく、ただステージに上がれただけ。
勝負はここからと心得ましょう。
ブログ運営全般については、下記のまとめ記事を参照ください。
ではでは、さよならっきょ!