こんにちは、らくスノです。
突然ですが、幼児通信教育と聞いて、


なんて、思ってませんか?

そもそも幼児は集中力が持続しませんので学習は一日10分でOKなんです。
1日何時間も学習する必要なんてありません。※10分で効果が現れる理由は、このあと解説しますね。
また、興味はあるけど疑問だらけという方も多いと思います。
かつての私達夫婦も全く同じ状況でした。



私達夫婦も娘が0歳の時から通信教育を始め早3年目となりますが、当時は疑問だらけでした。
私自身、娘の通信教育を始めるうえでいろいろ勉強したり、試行錯誤した結果かなり詳しくなったと自負しているので、その知識・経験が少しでもお役に立てばと思い記事を書いてみました。
今回は、「一日10分から始めてみよう!幼児向け通信教育おすすめ教材を口コミ・特長で徹底比較!」と題して、私達夫婦の経験や口コミ・感想をもとに、おすすめの通信教材についてお話したいと思います。
目次
幼児教育ってなに?



ここで勘違いされる方が多いのですが、幼児教育と早期教育はまったく違います。
早期教育とは、お子さんの適正年齢より早く学習させて教育効果を高めようとすること。
つまり英才教育ですね。
対する幼児教育とは、学習だけでなく生活習慣や人格形成・社会性など生活全般に関する教育のことを指します。
私も娘が産まれる前は難しく考えていましたが、
- 歯磨き、トイレ
- 何かしてもらったらありがとう、悪いことをしたらごめんなさい
- 電車の中では騒がない
- 赤信号は渡らない
実はこういった当たり前のことを教えるのが幼児教育なんですよね。
幼児教育は必要ですか?
前項をご覧いただければお分かりいただけると思いますが、幼児教育は絶対に必要です。
ノーベル経済学賞を受賞したシカゴ大学のジェームズ・J・ヘックマンって偉い教授が「5歳までのしつけや環境が、人生を決める」と明確に発言しています。
幼児教育を語るうえで有名なアメリカの実験「ペリー幼稚園プログラム」「アベセダリアン・プロジェクト」は、主に貧困層の家庭を2グループに分け、一方のグループの子どもだけに最新の幼児教育を施すというものでした。
言わずもかな最新の幼児教育を受けたグループが、大学への進学率、収入、持家率、さらには犯罪率まで優れた結果を残したそうです。
これは幼児期の教育がいかに重要かを表すエピソードではないでしょうか。
てか、受けなかったグループ可哀想…(笑)
そして、ヘックマン教授はこんな恐ろしいことも言っています。
「人生はいつでもやり直せるとか人生に手遅れはないというけれど、実際に挽回するのは非常に困難だ」
まぁ一般論として、高学歴の方が社会的に成功する可能性は高いわけで…夢は大きくと言いながら、実際は学歴である程度人生は決まってしまうんですよね。
というわけで、生活習慣や社会性にまで話を広げてしまうと、とんでもない文字数になってしまうので(笑)ここからは幼児教育の中でも学習にしぼってお話を進めていきたいと思います。

幼児学習とは、単純に学力を上げることではありません。
重要なのは、「好奇心」「自主性」「集中力」を育むこと。
例えば、動物園でキリンを見たとします。
- 好奇心…なんでキリンの首は長いんだろ?
- 自主性…図鑑で調べてみよう!
- 集中力…木の枝の葉っぱを食べるために長くなったんだ!
この一連の流れは、そのまま入学後の自己学習に応用されます。
子どもは「勉強しなさい」と言ってもしませんよね、まぁ私がそうだったのですが(笑)
つまり、幼児期から3つの流れを癖づけることができれば、親が強制しなくても自然に学習する子どもに育ちます。
それが幼児教育の本質なのです。
私が早期教育に否定的なのはまさにその部分で、しょせん幼児期に覚えられる程度の知識なんてたかがしれています。
いくら英才教育をしても、「好奇心」「自主性」「集中力」を身に付け自分から勉強するように育たなければ、入学後にどんどん頭の良い子に抜かれていくのです。
実際にこの教育方法を実践された方がいます。
日本屈指の進学校である灘中学・高校伝説の国語教師橋下武さんの話は有名ですね。
授業では教科書を一切使わず、3年間で中勘助の小説「銀の匙」1冊をこの方式に則りながら読み上げるという特殊な教育で、灘高校は全国東大合格者数ナンバーワンという偉業を成し遂げます。
この逸話ひとつとっても、「好奇心」「自主性」「集中力」がいかに大事かお分かりいただけると思います。
【参考記事】→なぜ幼児教育に本が良いか?調べてみて分かった5つのメリット
この3つの流れを自然に身に付けるための手助けをしてくれるのが、このあとに紹介する幼児通信教育なのです。

いつから始めればいいの?
ベネッセのこどもちゃれんじは0歳から通信教育が始められます。(私の娘も0歳からスタートしました。)


通信教育は3〜4歳あたりから始められるご家庭が多いですね。
実際、その月齢から教材を発行している会社が多いですし、私の娘も通信教材を3年間続けていますが、学習しているなぁと感じたのは鉛筆が使えるようになって(3歳)からでした。
では、3歳までの教材が無意味かというと、そうではありません。
タッチケア(スキンシップ)という言葉をご存知でしょうか?
乳幼児期にタッチケアが無い環境で育てると、成長に十分な栄養を与えていても身体・認知・情緒の発達に遅れが見られるという実験結果が得られたそうです。
0歳から3歳までの通信教材はタッチケアするためのツールですので、例えば初めてのお子さんで「どのようにスキンシップとって良いか分からない」など、育児に戸惑いがある方のきっかけ作りにはぴったりだと思います。
「発育・発達」なら生後半年〜を、「学習」を教えるなら3歳〜を目安に通信教育を始めると良いでしょう。
そこのお父さん、どうせ大きくなったら「パパ触らないで」なんて言われるんだから、今のうちにタッチですよタッチ(笑)
1日どのくらいやればいいの?


通信教材により学習時間の目安は異なりますが、各社おおむね一日10分前後が多いですね。
前項で解説した通り、幼児教育の本質は学力をあげることではありません。
そもそも幼児の集中力は継続しませんし、長時間学習させることには何のメリットもないのです。
ですので最初は5分でも良いで、その子のやりたいワークに合わせて工作や迷路など簡単なことから始めてみてください。

楽しんで集中している様子でしたら、もうこっちのもの(笑)
そのまま15分でも30分でも続けさせてあげてください、いつの間にか好奇心や集中力が養われています。
ただし、最初はうちのやんちゃ娘のように教材をやらたがらないお子さんも多いと思いますので、


なんて、親がうまく誘導することも大事ですね。
また、タブレットやDVDを使った学習もあるので、「うちは携帯ゲームとテレビばっかりでドリルは絶対やらない…」なんてお子さんでしたら、そういった教材を試してみてはいかがでしょうか。
幼児通信教育は効果あるの?


通信教育を始めるうえで、効果があるかどうかというのが一番気になる点ですよね。
しかし、こればっかりは何とも言えません。
幼児教育を受けなくても優秀な子もいれば、恵まれた教育環境にあったにもかかわらず道を外れる子もいるからです。
お子さんのやる気や教材との相性もあるでしょう。
しかし、効果があるかどうか分からないからといって、幼児通信教育をやらせない理由にはなりません。
だって、幼児期はその子にとって1度しかないのです。
ヘックマン教授の言葉を借りるなら「幼児教育はコスパが良い」。
IQは幼児期に確立されるので、小さいうちからしっかり教育しておけば小学生になってから塾などでお金をかけなくても優秀な子に育ちます。
前述のペリー幼稚園プロジェクトを受け、大学卒業後ニューヨークで事業に成功した男性はこう言っています。
「僕のことを賢いとか頭がいいとかいう友だちがいます。でもそうじゃない、僕は学ぶことが好きなだけです。勉強が好きになったのはすべて早期教育のおかげです。」
この言葉がすべてではないでしょうか。
お子さんが成長してから「あの時やらせとけば良かった…」と後悔するより、とりあえず2~3ヶ月でも教材を試してみることをおすすめします。
ちなみに、うちのやんちゃ娘はこどもちゃれんじを0歳から3年間続けていますが、とても効果があったと実感しています。まぁ効果がなければ3年間も続けていませんが(笑)
私もご覧頂いている皆さんと同じように幼児向け通信教材には半信半疑でしたが、結局「市販のものを買うよりは安いし」なんて安易な考えで入会しました。
最初は娘も全く興味を示さず、「年間受講料どうするんだ…」と絶望しましたが(笑)今では時間を忘れて教材に没頭してます。
特に幼児通信教材を受講して良かったと思う点は以下の通りです。
- 子どもに生活習慣を教えたり、月齢に合った学習をするきっかけ作りになった
- 何にでも興味を持って知ろうとする意欲が強くなった
- 机で本を読んだり文字を書くクセがついた
親が促さなくても、勝手に机で平仮名を書いたり図鑑を読む姿を見ると「幼児教育ってすごい!」と実感します。※ちなみに、本人は学習しているつもりはなく遊びの一貫です。
選ぶ基準やコツは?
選ぶ際の基準は6項目あります。
この基準に則って選べば、きっとお子さんにぴったりの教材が見つかるはずです。
■どんな教材があるの?
ワークブック、絵本、おもちゃ、DVD…各社特徴のある教材を取り揃えています。



年間何万円も受講料を支払わなければなりませんし、お子さんの成長にも関わることです。
私達夫婦のように、入会する前に何社か無料のお試し教材を取り寄せ検討することをおすすめします。
■受講料は?
受講料は教材を選ぶ上でとても重要な要素の一つです。
高額な通信教育を受講すれば高い効果が得られるかというと、当然そうではありませんよね。
各社毎月2000円前後の受講料が多いので、家計を圧迫するような金額ではありませんが、その受講料に見合う教材や効果があるかは検討しなくてはなりません。
■安全・安心な教材か?
舐める・口の中に入れるなどは日常茶飯事なので、製造国からおもちゃの仕様・素材まで、特に0歳からの乳児用教材には神経使いましたね。
ほとんどの通信教材各社はその辺もしっかりケアしていますが、それでも事故が無いとは言い切れないので最後は親が教材選びを気をつけなければなりません。
■デジタル?紙媒体?
最近は絵本やワークブック以外に、ダブレットなどのデジタル媒体で通信教育をする会社もあります。
私は考えが古いのか「書いたほうが覚えるだろう派」なんですが(笑)「タブレットの方が子どもも集中する」とか「紙は場所をとるしゴミになる」なんてご家庭にはデジタル媒体はぴったりではないでしょうか。
■お子さんが好きかどうか?
お子さんがその教材を好きかどうか…ある意味、教材を選ぶうえで一番重要な要素かもしれません。
しょせん親のエゴで教材を選んでも最後に学習するのは子ども、その教材が気に入らなければ無用の長物になってしまいます。
お子さんが楽しんで学習できるなら、時にはドラゼミやしまじろうなどキャラクター押しや前述のデジタル媒体で興味を惹かせるのも良い方法ですね。
■親も楽しめるかどうか?
幼児は一人で学習することができませんから、親も子どもの学習を手伝う必要があります。
そのためには、親がその教材を楽しめることも重要な要素です。
実際私の家では、ひらがなカルタやお店屋さんごっこ教材で数字遊びを楽しんでいます。
特にカルタは大人も本気出さないと勝てないくらい娘も強くなったので、家族で白熱して面白いですよ(笑)
やっぱり、いくらインターネットやママ友の評判が良くても、それがお子さんに合っているとは限りませんよね。

あくまで”その子に合う教材”が良い教材なのです。
そして、お子さんにぴったりの教材を選んであげられるのは親しかいません。
幼児通信教材を効果的に使う方法は?
幼児通信教材はどのように使うと効果的に学習できるのでしょうか?
幼児教室などに通わせるよりもリーズナブルですが、せっかく年間何万円もかけるのですからより効果的に子どもを学習させたいですよね。
しかし、「優秀な子に育てたい」という親のプレッシャーが子どもに伝わって、逆に良くない結果を生んでしまいます。
あくまで幼児教育の本質は子どもに知識を詰め込むことではなく、興味を持ち知ろうとする気持ちを育むことです。
なかなか効果が見えなくても、遊び感覚で続けることが大事だと思います。
幼児は一人で学習することができませんので、例えば平仮名の書き順ひとつにしても親がマンツーマンで教える必要があります。
面倒だと思われる方もいるかもしれませんが、決して何時間も勉強させるということではないのです。
そもそも幼児の集中力は何時間も持ちませんし、教材自体も10分くらいで終わるように想定して作られてます。
ですので、最初は10分だけで構いません、毎日お子さんと続けてみてください。



数ヶ月後には目に見える形でいろんなことに興味を示すようになり、子どもの「知りたい」という欲求がどんどん強くなります。
要は、これが学習に対する「好奇心」です。
前述の通り「好奇心」がすべての幼児教育の根源になりますので、親が「自主性」を尊重しながら学習をサポートしてあげると、成長とともに「集中力」も増してきます。
就学前にこのループが完成していると、入学後は自分から率先して学習するお子さんに育つのです。
お子さんにもよりますが、受講して1~2ヶ月は目に見える効果は期待できませんので、半年~くらいを目処に受講することをおすすめします。
「パパもまだまだ未熟者です」とかいう怪しいブログに騙されたと思って(笑)毎日10分学習を数ヶ月続けてみてください。

娘からすれば遊びの延長だと思いますが、積極的に学習してくれるのは親としては大変嬉しい限りです。
私は数年前、ダウン症候群の女性が教師になるドキュメンタリーを見ました。
ダウン症候群の発育は通常のお子さんの2倍かかると言われていますが、教師であるご両親のもと勉強に励み、症状に悩みながらも教師になる夢を叶えた実話です。
この事実一つとっても、いかに教育にとって継続することが重要かを物語るエピソードではないでしょうか。
ともあれ「もので子どもは育たない」という言葉もあります。
幼児通信教育を始めたから成長するのではなく、あくまで子どもの学習をサポートするツールの一つに過ぎないということを意識して受講することをおすすめします。
口コミ・特長で徹底比較!おすすめの幼児教材は?
それでは、ここからおすすめの幼児教材を紹介したいと思います。

こちらでご紹介する教材は、どれも有名なものばかりですが、前述の通りそれがお子さんに合うかは実際に使ってみないとわかりません。
気になる教材があったら、実際にお試しサンプルを取り寄せて検討してみてはいかがでしょうか。
※無料お試しの内容は、時期により変更する場合があります。
※サービス・内容が変更している場合があります。
こどもちゃれんじ


対象年齢 | 0歳~6歳 |
費用(月額) | 1697円~ |
主な教材 | ワークブック、教材おもちゃ、DVD(隔月)、絵本、アプリ、育児冊子など |
支払い方法 | 引き落とし、振込、クレジット |
無料お試し | 絵本、教材おもちゃ、DVD等 |
退会 | 退会希望月号の前月締切日までに連絡 |



■特長
言わずもかな、幼児通信教育では人気ナンバーワンの教材。
特徴はなんといっても教材の豊富さでしょう。
月額1,697円で絵本やDVD、ワークブック・誕生日特典も付いています。
DVDは家事で手が離せないときやダンス・歌を教えるときに重宝しますし、マルチコンテンツで歯磨き・トイレなど教えることができるので、生活習慣を教える教材としては文句なしナンバーワン!
また、0歳から受講することができるうえ、教材としてのおもちゃを扱っているのはこどもちゃれんじだけです。
内容は万人向けに作っていますので、決して学習だけに特化した教材ではないですが、どんなお子さんにも合うように工夫されています。
私達夫婦が3年間こどもちゃれんじを続けた感想は、下記のサイトも参照ください。
→効果はある?他社教材との違いは?ベネッセこどもちゃれんじを3年間受講した感想をご紹介します!

■うちの保育園ではお勉強系を一切やらないので、ひらがななど覚えるのにも役立ってます。
■赤ちゃんの頃のおもちゃって何がいいのか良くわからないから、自分で買うくらいならしまじろうでいいかなと思います。
■しつけや、トイレ、友達との関わりなど、親がうまく説明出来ない事をDVDやテキストで分かりやすく説明してくれます。
■月齢に合わせて色々送って来てくれるので成長の目安になったし悩みを解決するきっかけにもなったので、色々助かりました。この金額は安いと思います。
■おもちゃが安全。定期的に届くので楽だし保護者向けの冊子が育児の参考になった。しまじろうに影響されるのでしつけがしやすかったです。
■私が家事をしている時など一人でもご機嫌で遊んでくれるので助かりました。子育てが初めてだった私にとってもビデオの遊びとか歌とか、その年齢に応じた内容なので参考になりました。
■数の概念も文字も、こどもちゃれんじのお陰でかなり早くから興味を持ち、二人とも2歳半くらいにはひらがなを読み3歳前後には書きはじめました。
■知り合いに、塾も行かず、チャレンジだけで難関の県立中学校に合格した子がいます。
■後追いがひどい時期もしまじろうのDVDを流しておけば10分はジッとしてくれるので、その間にお風呂掃除なんかができて助かってます。
■親がある程度遊んであげたり、どのおもちゃや教材をいつ・どんな風に使っていくか考えながら、サポートする必要があるなと感じました。
■歯磨き、あいさつ、譲り合い、食習慣、着替え、トイレ…乳幼児期の生活習慣のほとんどは、教材の唄を口ずさめば自動的にできるようになり、全くガミガミすることもなく親子で楽しく進めることができました。

■3才くらいになると、子供がしまじろうを楽しみにするので辞めにくいです。
■2歳(だったかな?)ぐらいで月齢でなく学年で統一のテキストになってから、ワークやおもちゃについて行けなかったり内容が重複しました。幼稚園に入ってからは、明らかに子どもの成長と合わなくなったので(ワークが出来ない・おもちゃの使い方が理解出来ない)辞めました。
■オモチャが増える一方なので整理に困る。子どもはしまじろうグッズに、親は追加のオプションコースに目が眩んでしまい気が付くと費用がかさんでいる。
■周りのお子さんたちは、やっぱり辞めちゃう子も多いですね。興味を示さなかったら勿体ないと思うのは当然だと思います。
■上の子が年長さん向けのコースを頼んでましたが、内容が小1向けみたいでうちの子供には難しかったらしく、本も付録も興味を持ちませんでした。
■時々オークションやフリマで教材を購入しますが、ものはよくできてるとは思います。ただ、うちは毎月おもちゃなどが増えるのがいやなんでたぶん会員にはなりません。
■うちはNHKの『いないいないばぁ』や『おかあさんといっしょ』のキャラクターが好きで、『いないいないばぁ』で、順番待ち・おもちゃの交換(貸し借り)は覚えました。なので、しまじろうでなくても、教材代わりになるものはありますよ。
■子供は教材(おもちゃ、DVD)が大好きで自分から進んでやりますが、テキスト系の教材は親がちゃんと面倒を見て一緒にやらなくては子供はやりませんでした。やっていないテキストが山ほどあります。年中~年長になった今は、テキスト系の教材も自ら進んでやるようになりましたがやはり親のサポートは必要です。親のやる気次第だと思います。
■あれは、子どものためというより、親の楽しみでしょうね。こんな難しいのを、ウチの子は、すらすら解けちゃうの!すごいわ!!という(親の優越感をくすぐる仕様だと私は思った)。出来ない子だと、逆に嫌になります。あーうちの子は、こんなのも出来ないのかーと。

さすが有名な教材だけあって、GOOD口コミからBAD口コミまでたくさんありますね。
教材に関しての不満はそれほどありませんでしたが、Bad口コミは「おもちゃが増える」「教材(しまじろう)に興味を示さない」などの意見が多かったですね。

教材として毎月おもちゃが届くのはこどもちゃれんじだけですので、ものが増えるのが嫌だとおっしゃる方は再考の余地があるかもしれません。

ぷちドラゼミ


対象年齢 | 3歳~6歳 |
費用(月額) | 1674円~ |
主な教材 | ドリル、特別教材(隔月)、アプリ、育児冊子など |
支払い方法 | 引き落とし、振込 |
無料お試し | ワークブック、DVD、シール |
退会 | 最短受講期間は3ヶ月 |



■特長
こどもちゃれんじと双璧を成す有名幼児教材といえばぷちドラゼミですが、2社のアプローチは全く異なります。
ぷちドラゼミはドリルがメイン。
一日2ページといったかたちで教材を進めていきますので、教材おもちゃがメインでワークブックが付録扱いであるこどもちゃれんじとはここが違いますね。
また、こどもちゃれんじのBadポイントである教材の場所をとらないというのも、ぷちドラゼミのメリットではないでしょうか。
ただし、ドリルがメインなので基本的に親が付き添って教える必要があり、ダンスや歌など総合的に成長させるには不向きな教材ですね。

■うちはこどもちゃれんじからドラゼミに変更しました。こどもちゃれんじは付録で遊んでばかりで勉強はしなかったです。ドラゼミはいたってシンプルなワークで付録も年に2回位、1日分も幼稚園児が飽きずに出来る程度なので続いています。テストを郵送したら貰えるシールを貯めると商品と交換出来るのも楽しみになってます。
■ドラえもんが毎回登場するので、子どもの心をつかむのは早かったです。
■料金もリーズナブルで利用しやすかったですし子供も夢中になって取り組んでいました!大好きなドラえもんの効果が大きかったんだと思います。難しい内容もありますがそこは親がいっしょになって取り組んでいますし、良い教材で満足です。
■子供が自分のペースで読んで、考え、問題を解き直すことができるので、学習意欲の向上に役立っていると思います。オリジナルのテキストはドラえもんや他のキャラクターが描いてあって楽しく、親が見ても解説が分かりやすくておすすめです。
■上の子供が幼稚園の年長の時にこどもチャレンジとドラゼミで迷ったんですが、子供自身がドラえもんがいいというのでぷちドラゼミに入会しました。小学校に上がる前にひらがなの読み書きや数を覚えられてとても役に立ちました。机に座って勉強するという良い習慣付けになったのも良かったです。
■毎月ドラえもんからの手紙がついてくるので、娘もそれを楽しみにしています。数字を書いたり、文字を書いたり好きなキャラクターと一緒に学んでいけるので覚えも良いですね。
■ドラゼミの良いところは、子供が大好きなキャラクターのドラえもんが利用されているところです。重要なのは子供が興味を持ってやってくれるのかどうかですが、その点に関しては満足しています。

■こどもちゃれんじは大学までできるけど(進研ゼミ)、ドラゼミは小学校だけですね。幼稚園のうちはどちらでもいいと思いますが、小学校に上がった時に学校の勉強の補助、予習的なら進研ゼミ、発展問題などをやらせたいならドラゼミがいいと思います。
■教材が届いてからすぐに何ページも進めてしまい、数日で1ヶ月分やってしまったので物足りなかったです。もっと考えながらできる教材が良いと思い他社の教材に変えました。
■平仮名を覚えていない前提で教材が進みますが、娘には内容が物足りなかったです。子どもの学習の進行具合に合わせて教材が届かないと意味がありませんので辞めました。
■年長さんは入学準備に向けた問題がメインになりますが、うちの子には難しく進みも悪くなりやらなくなりました。
■文字と数の2教科しかないので、総合的に学ばせるならこどもチャレンジの方が良いです。
■「あべこべクリームを塗ったときに感じるのはどっち?」→「寒い」「暖かい」問題がこんなのなので、なんだかなぁ…って感じでした…。ドラえもん好きには良いんでしょうが。

やはりこどもちゃれんじと比べている親御さんが多かったですね。
ワークブックがメインのぷちドラゼミはハマると良いのですが、お子さんの学力に合わない場合は親の教え方にも工夫が必要かもしれません。
とりあえず「こどもちゃれんじ」と「ぷちドラゼミ」、そしてこのあと紹介する「ポピー」は有名ですし、面白いくらいに特徴が違いますので、幼児教材が初めての方はこの3社がおすすめです。
ちなみに今ぷちドラゼミに1年間一括払いで入会すると、ドラえもんデスク&チェアがもらえるようです。
さすが小学館、太っ腹(笑)
ポピっこ(幼児向けポピー)


対象年齢 | 2~6歳 |
費用(月額) | 980円 |
主な教材 | ワークブック、ドリル、絵本、アプリ、育児冊子、特別教材(年4回)など |
支払い方法 | 引き落とし、振込、クレジット、代引(支部により異なる) |
無料お試し | ワークブック、絵本(一部) |
退会 | 2か月前までに連絡 |



■特長
こちらも大変有名なさんけん社の幼児向け教材ポピっこ、私の周りのママ友、パパ友でも受講しているというお話をよく聞きます。
なんと言っても目を引くのが価格の安さでしょう、2~6歳まで一律980円は大手通信教材各社と比べても圧倒的なコストパフォーマンス。
ワークブック(35P)とドリル(42P)が中心ですが、この金額では大満足のボリューム!※教材のページ数は年齢により異なります。
内容もひらがな、数字から工作までバランスよく作られているので、前項のこどもちゃれんじやぷちドラゼミのようにおもちゃやドリルに偏ることなく総合的に学習できます。
逆に余計な付録が付いていないのが良いなんて方もいらっしゃるくらいです。

そんな方にもおすすめの教材です。

■家におもちゃをこれ以上増やしたくなかったため、毎月付録が付いてくるタイプの教材は嫌でした。(一時期しか使わないのも想像できたので)ポピーは、とにかく値段がリーズナブルで、おもちゃ的な付録が付いていない点がすごく魅力的でした。
■教材は何かと習い事で平日は忙しいので土日にやらせるにはちょうどいい量で、子供も飽きずに続けています。
■シンプルですが、子供達の興味を引く工夫は随所にあり楽しく進めることができます。幼稚園のうちに短時間でも落ち着いて座って何かに取り組む習慣をつけるのにおすすめです。家計にも優しいですし、勉強のために買っているはずなのに毎月のおもちゃの置き場に悩まされるというストレスもありません。
■正直わぁくんへの食いつきは余りありませんが、ドリるんへの食いつきはすごいです!ポピーが届くと大喜びでドリるんをやり始めます。オールカラーでイラストもかわいく、シールがたくさんついていて楽しいようで3日くらいで一冊終わらせてしまいます。(ページ数が少ないとかでなく)980円でこのクオリティーなら、親としても大満足です。
■下の子はポピーと上の子が使わなかったちゃれんじのどちらもさせました。結果、ちゃれんじは勉強の部分が少なくあっと言う間に終わり「ピコピコ、ヤッタネ」と話すおもちゃも教材に当てなくても話すことに気づき、家の中でピコピコ遊ぶだけに。反対にポピーは、迷路やひらがななど勉強をしている感覚がうれしいらしく、空いているところに何度もひらがなを書き写し復習していました。うちの下の子のように、勉強したい、字を覚えたい、という子にはポピーをすすめしたいです。

■1ページをはさみできりとって作成してという教材でその時は良いのですが、次回遊ぶ時は紙なのでボロボロになってしまいます。毎月は結構ですが、紙でない付録もほしいかな?と思いました。
■最初に届いたビデオで「納豆ジャムサンドイッチ」を作ってふざけている場面があってショックでした。いい生活習慣を身に付ける手助けに・・・・・と思って受講した教材でそんなことされたらたまりません。(さすがにそういうふざけた内容はそれ一回きりでしたが)
■同じ本や知育玩具が届いてもなーと思って、年少のときにポピーをやらせてみたのですが、内容がちゃれんじよりも低レベルだったので年中からは兄と同じちゃれんじにしました。
■年中の時に一年先取りでポピーのあおどりをやっていましたが、届くとさっさとやっちゃってまったく勉強の習慣作りにならず(笑)
■ポピーは小さいお子さんも始められる教材がありますが、小さな子供にとってしつけに関する事を本だけで理解するのは難しいと思います。内容的にも小さな子供が覚えるだけのインパクトはない気がします。しつけのためと考えた場合、2歳児なら私はこどもチャレンジの方が合っている気がします。CDと教材、本が連動しているのは子どもにとって分かりやすいと思います。

やはり口コミを見ていると、安いという意見が圧倒的に多かったです。
毎月届きますし、お子さんが気に入っているとなかなか退会しづらいので、家計への負担が少ないというのは大きなメリットですね。
また、こどもちゃれんじやぷちドラゼミのように、キャラクターが前面に出てこないのが逆に良いといった意見もありました。
ただし、前項のぷちドラゼミでも言えることですが、ドリルが中心だとすぐに終わってしまったというご家庭もあるようです。
【追記】
我が家ではこどもちゃれんじのドリルの弱さを補填するため、ポピーも受講することにしました。
受講料が980円とリーズナブルなので、他の通信教材と併用しても良いかもしれませんね。
近々ポピーの教材もレビューしたいと思います!

Z会幼児コース


対象年齢 | 3~6歳 |
費用(月額) | 1841円~ |
主な教材 | ワークブック、親子ブック、絵本、育児冊子、特別教材(該当月)など |
支払い方法 | 引き落とし、振込、クレジット |
無料お試し | ワークブック、親子ブック、絵本 |
退会 | 各月の締切日までに連絡 |



■特長
Z会で難関大学合格なんて話をよく聞くので、どちらかというと英才教育・お受験なイメージのZ会ですが、幼児コースはまったくアプローチが異なります。
まずキッズワークを毎日1~2ページ学習します。
まぁここまではぷちドラゼミやポピーでもやっていることですが、Z回の特徴はぺあぜっとと呼ばれる親子で学習する教材があることです。
例えば、親子でアリを探しに行ったり料理を作るなんて課題もあります。
さらに秀逸なのが、幼児教材では珍しい添削があります。(毎月1回)
親子で各月のお題について話したことをレポートに記入して送付すると、専任の担当者から3週間ほどで返事が届きます。
この添削によって学習を継続して続けていくことができるのですね。
しかし、とても理想的な教材である一方、親が学習に参加することが大前提ですので、母子・父子家庭や私たち夫婦のように共働きの家庭には辛いかもしれません。

■お勉強は楽しい、もっと学びたい、好奇心をくすぐる内容だと思います。 娘も実体験が大好きで休日は親子で楽しく取り組み、そこから学ぶことも非常に多いです。もともと好奇心は旺盛でしたが、自分で考えて取り組む力もついた気がします。 保護者向けのぺあぜっとも非常に内容が濃く、小学校受験に繋がる内容もあります。
■親子でやれる物もあり一緒に楽しくできるので、長い時間一緒にいる専業主婦の私としては、とても楽しくコミュニケーションがとれます。狭い家なので、毎月おもちゃが大量にくるベネッセなどと比べると少ないので場所を取らず済みますし。 親子で別々に過ごしていた時間が多く1人遊びの時間が長かったですが、やり始めてからは子どもが色々な表情をみせたり話す機会が増えて良かったと思います。
■Z会に入会した大きな理由が今だけじゃなく、後々の学びにつながるという考えに共感したからです。親子で取り組む物が多く教材も親子で工夫しながら集めて作業します。Z会を始めて今まで興味のなかった事にも目を向けることが出来るようになりました。草花にも名前があると知ったときは、よく庭の草花を摘んではこれ何とと聞いていました。親子で植物辞典で調べて子供も納得していました。最初は少し面倒に思ってしまうこともありましたが、親子の大切な時間なのだと今は思っています。
■小学校に上がる前に勉強や色々なことに興味を持って欲しいと思い、Z会の幼児コースに興味を持ちました。子どもとのふれあいが自然と多くなり、会話も多く困ることは無いので子どもの勉強にも親の勉強にもコミュニケーションにも、とても助かっています。教材を進めていくうちに、子どもは自分で考えることを覚えました。今までは何でも考える前に聞いてきていたのが、自分で考え試してみてダメだったら聞いてくるという成長がよく見られます。
■またZ会は大学受験までの教材があるので、幼児教材のときから取り組めば、大学まで一貫した教育を受けることができるので、子供に合うようなら取り組んでみるといいのではと思います。
■Z会だけは問題の切り口が違います。物事の捉え方、考え方に大きなヒントを与えてくれます。市販の問題集や他の幼児教材にはない内容が多く、早い時期から自己解決能力をつけるには◎だと感じました。

■考えるちからワークは、簡単なのでいつも一日あれば終わってしまい、ペアゼットの方にもあまり興味を示しません。 始めた当初こそ、楽しんでやっていましたが、今は実験などしても「へぇーそうなんだ」くらいのリアクションです。 私も私で、正直ペアゼットが面倒で負担を感じることもあるので、親のモチベーションの低さも原因かも知れません。
■おもちゃの付録はほとんどなく、必要物品はほぼ全てこちらで用意して取り組まなければならないので、親の負担が大きいです。そして割高感は否めません。添削のための人件費かな?と思っています。
■幼児期なら進研ゼミ。Z会は毎回親がかかわる実験などあるので、教育を人任せじゃなく(教材与えて答えあわせしておしまいの人にはむかない)、一緒にやる気がある人じゃないと続けられない。
■Z会幼児コースはとても良い教材だと思いますが、父親は出張が多く、私一人で仕事、家事、三人兄弟の面倒を見ながらぺあぜっとをこなすことはできませんでした。

「さすがZ会!」と思わず言ってしまう教材内容には脱帽ですね。
ただ平仮名や数字を書くだけのドリルとは明らかに異なり、例えば「ハサミでこの部分を切ったらどんな図形になるかな?」や、時には答えの無い問題が出題されたり、とにかく考える学習が主体になっています。
これは、まさに私の理想とする学習方針で、最初から答えありきではなく、その過程を考えて楽しめるように作られている教材です。
実際口コミをみても、教材に対する評価は非常に高かったです。
しかし、前述のように親子で学習しなければいけないというのは、メリットでありデメリットでもありますね。
親子の時間を作りたくても、仕事や家庭の事情でいっしょに過ごすことができない家庭もあるわけで…好みが分かれる教材です。
学研ゼミ(タブレット)


対象年齢 | 3~5歳 |
費用(月額) | 500円 |
主な教材 | デジタル配信 |
支払い方法 | 引き落とし、振込、クレジット |
無料お試し | 1か月間無料 |
退会 | 退会希望日の前月末まで |



■特長
実は私も小学生の時学研の通信学習を受講していました。
懐かしの「学研のおばちゃんまだかな~」ってCMの歌、30代以上であれば覚えている方も多いのではないでしょうか(笑)
…と、その話は置いといて、実は大手で幼児教育にタブレットを導入しているのは学研だけなんです。
正確に言うと、「スマイルゼミ」やベネッセの「チャレンジタッチ」などタブレットを導入している会社は他にもありますが、幼児期に限定すると受講できるのは入学直前の3か月のみ。(本格的な学習は小学校入学後から。)
その点、学研ゼミは3歳からタブレット学習を導入している唯一の幼児教材です。
ただし、PC・タブレットはあらかじめご家庭で用意する必要があります。(スマホでもできますが、少し見づらいかも…)
また、受講内容もいわゆる「無学年形式」、年齢別に分かれているわけではありませんので、あくまで学習の補助的な役割と捉えていたほうが良いかもしれません。


参考になる口コミが少なかったので、実際に入会してみました(笑)
学研ゼミタブレットの特質すべき点は、やはり「持ち運びしやすい」「子どもがゲーム感覚で学習できる」ということでしょう。
持ち運びに関しては、場所を選ばずどこでもできるのでとても便利ですね。
例えば実家に帰るにしても、いちいちドリルと鉛筆を持参するのは面倒なので、そういった時にはタブレットが重宝します。
すべての問題に音声ガイドがあり3歳児一人でも学習できるので、家事で手が離せない時にも大活躍。

そして、なんと言っても子どもの食い付きが半端ない!

我が家では毎日朝晩、最低10分間のドリルを娘といっしょにやっていますが、やっぱりぐずったりするときもあるんですよ…
そんな時でも、タブレットはやってくれます…しかも永遠に(笑)※時間制限を設定できます
学習ノルマをクリアしてコインを集めアバターを作るなどゲーム要素もあるので、うちの子はゲームやテレビばっかりで困っちゃうという家庭にはぴったりですね。

根本的なデメリットは「メインの学習教材にはならない」ということですね。
そもそも無学年形式の教材ですので、お子さんの学習状況によっては内容が物足りなく感じる場合があります。
また、そこそこ問題のボリュームはあるのですが、子どもの食い付きが良すぎで早めにクリアしてしまうところが逆にデメリットかな。
ちなみに「目が悪くなる」という懸念はありますが、実は科学的に言うと実験などで根拠が立証されているわけではないんです。
つまり、「タブレットやPCをやりすぎると目が悪くなる」というのは噂に過ぎません。
結局、長時間学習していればタブレットだけでなく紙のドリルでも視力が低下しますし、私はそんなに気になりませんでした。


学研ゼミは、あくまで副教材として学習すべきものですね。
とにかく金額が安いですし、PC・タブレットのゲーム形式だと興味を持つと思うので、


なんてお子さんのきっかけ作りにはぴったりの教材です。
まずは、「ゲームやテレビを見せるよりはマシかな」くらいの軽いノリで始めてみるのが良いと思います。
はっぴぃタイム(七田式)


対象年齢 | 2~6歳 |
費用(月額) | 4212円 |
主な教材 | DVD、ワークブック2冊、絵本、育児冊子 |
支払い方法 | クレジット、代引、振込 |
無料お試し | 無し(ただし初回のみ2106円) |
退会 | 要相談 |



■特長
日本のみならず海外でも有名な七田式をベースとした通信教材です。
右脳教育を命題として掲げ、年齢に合わせたDVDやドリル、絵本が毎月届きます。
はっぴぃタイムの特徴はDVDやカードなどでフラッシュを導入している点です。
※フラッシュとはカードを1枚1秒以内の速さで読み上げながらめくり、左脳が処理しきれなくなった情報を右脳に負担させることによって活性化させる教育法。
フラッシュで右脳を鍛えることによって、計算能力やイメージ力をUPさせる効果があるとされています。
しかし、七田式教育法の考え自体が古いうえ(50~70年代に確立された)、現代の科学をもってしても右脳と左脳の働きは解明されていないことから否定的な意見も数多くあります。

■今数字や文字に興味津々な息子が毎日夢中になってみています。お試しにとやってみましたが、とっても楽しそうに取り組んでいるので続けていきたいと思います。
■歌とか音楽を用いた、遊び感覚で頑張れるものもあって、子供が楽しんで勉強していました!もっとお堅い感じの勉強が多いのかと思いましたが、楽しそうなものが多くて子供も無理なく続けられたのでよかったです。
■うちの子供は幼稚園の年少から年長までの3年間、ハッピータイムでお世話になりました。フラッシュカードや音読など、本人は勉強しているつもりは無いのに、どんどん吸収していく様子は「うちの子天才かも!」と、勘違いしてしまいそうなくらいでした。
■上の年長の子がやっていますが、はっぴぃタイムは十分楽しめてプリントも役立ちますし、手ごろな値段で七田式が学べるので私は気に入っています。

■うちの子は結構持続性が足りなくて、こういう教材での勉強は自分から進んでできないとつらいかな~という感じです。
■七田式は疑似科学です。(あの右脳理論は脳科学的な根拠はない)フラッシュカードなんかも元々は左脳にダメージがある子に対する障害児教育で使っていたドッツカードです。ドッツカードも科学的にはちょっとどうかと思いますが、左脳にダメージがあるから右脳を代替として使えばいいという発想を、七田式では右脳そのものを鍛えればいいじゃん、と短絡的な発想なんですよね。
■七田でも何でも、幼児教育されてきた子は、親が大抵熱心ですからソコソコの成績とるんです。何が一体効果的かと言えば、結局そこなんだと思います。
■ドッツや七田などわけのわからない天才教育よりも、本人の努力に勝るものはないということではないでしょうか。

「左利きは右脳が刺激されるので芸術家が多く、右利きは左脳を使うので論理的な学者が多い」なんて話をよく聞きませんでしたか?
実はこの噂、全く根拠がないのです。
確かに分離脳という考え方もあるのですが、ともあれ七田式が確立された70年代までの研究では、まだまだ未熟な理論だったと言わざるを得ません。(本格的に脳研究が進展したのは、MRIが使われるようになった90年代以降)
ですので、現代教育では七田式を否定的に捉える方もいます。
しかし、はっぴぃタイムの教材自体は早期教育だけに特化したものではないので、「我が子を天才に育てたい」なんてことは考えず、気軽に受講することをおすすめします。
がんばる舎すてっぷ


対象年齢 | 3~6歳 |
費用(月額) | 680円 |
主な教材 | プリント(回答含む47P) |
支払い方法 | 引き落とし、振込 |
無料お試し | 初月無料 |
退会 | 退会希望月の前月5日まで |



■特長
なんと言ってもがんばる舎の最大の魅力はこの金額でしょう、有名通信教育では最安値です。
年齢別ではなくお子さんの能力に合わせて6コースから選択できるので、ぷちドラゼミや幼児ポピーよりもきめ細かい学習ができます。
しかし、シンプルなプリントのみの教材ですので、生活習慣や工作、動植物や季節の行事などを学習するには不向きな教材です。
また、記入問題自体は22Pしかないので(残りは読み物と親向けの回答)、一日1ページ以下の学習しかできません。
通信教育が初めての方や、メイン教材とは別に副教材を探している方におすすめです。


■正直、続けられるかどうか不安でしたが、短い時間なので何とか続けてくれています。毎日1枚だけプリントをクリアしていくので、机にじっとしている時間も長くないので、習慣づけにはピッタリでした!料金も高くないので、ありがたく続けています!
■うちの子は学習があまり好きではないので、量も多すぎず、余計な付録もないので丁度いいです。
■なんといってもひかれたのが値段の安さ。教室に通わせることはまったく考えていなかったので、自宅学習として他社教材と『がんばる舎』の教材でいくと決めました。
■3年目になった息子は、気分がのれば「もっともっと!」と催促するぐらいになりました。いろんな教材がある世の中ですが、問題のバリエーションも多く、要点をついているので、値段の割にはとてもオトクだと思います。裏面への落書きや、プリントへのぬり絵、表紙の国旗遊びなど、勉強以外の用途もいろいろ楽しめます。

■プリントだけなのがいいところであり、物足りないところでもある。親としてはいろいろないほうがありがたいけど、子供の興味を惹くにはもう少し何か、おもちゃとか付録とかないと厳しいのかなという印象。
■夏休み特別号など、少しイレギュラーな特集的なものもあった方がより効果的だと思います。
■1枚の問題数が圧倒的に少ないので、もう少し工夫が欲しいと思う。
■子供が興味を持って取り組めるような工夫が足りないため、他社を見習ってほしいですね。また、親向けの情報誌もたまに付けてくれると嬉しいです。

値段も安いので、良くも悪くも「こんなもんかなぁ」なんて意見が多かったです。

シンプルなのがメリットである反面、学習嫌いなお子さんに興味を持たせる工夫が物足りないかな。
そして、なんと言っても本屋さんで公文や学研のフルカラー・80ページの教材が650円前後で売っていることを考えると、正直私はあまり受講するメリットを感じませんでした。
ライザップではないですが、毎月定期的に届かないと続かないなんてご家庭には良いかもしれませんね。
英語教材の口コミ・特長とおすすめは?
続いては英語教材ですが、その前に注意点がいくつかあります。
これはすごく勘違いしやすい点ですが、どの英語教材を選んでもDVDやCDを見せているだけでは習得できません。
これから紹介する口コミでも散々出てきますが、例えば両親のどちらかがネイティブで日常会話で英語を使用するなんて環境になければ、常にイベントや電話学習(ネイティブの方と会話する)、英語教室を併用していく必要があります。
もちろん、簡単な単語だったり音を覚えることはできますが、あくまで日本で英語を習得させたいと言うならそれ相応のお金と覚悟が必要です。
本来教材をおすすめするサイトでこんなことをいうのはアレですが(笑)やっぱり英語教材はちょっと特殊なんです。


そうなんです。
Eテレなんかでも英語の番組やってますし、英語に触れるだけならわざわざ何十万もする教材を購入することもないと思います。
それに、親もいっしょに続けて楽しいと思わないと結局購入しただけで満足して終わっちゃいますし、明らかにお子さんに合っていないのに、高額商材を購入したという負い目から無理やり続けさせるなんて悪循環に陥ることも考えられます。
なぜ、こんな否定的な事ばかり書くのかっていうと、基本的に「こどもちゃれんじEnglish」以外は一括購入の教材です。
通常の教材であれば「合わなかったらやめればいいじゃない」で良いのですが、一括購入の場合そうはいきませんよね。(幼児教材では一番高額なはっぴぃタイムでも年間5万円ですが、ディズニー英語システムは最高80万円します。)
安易に勧めるのではなく一度冷静になって頂きたかったので、デメリットを先に話しておきたかったのです。
もし高額商品を購入するなら、「日常で英語が使える環境」「親の協力」最低限この2つを守れることを基準に購入を検討してみてはいかがでしょうか?
こどもちゃれんじEnglish


対象年齢 | 1~6歳 |
費用(月額) | 2880円~ |
主な教材 | 英語玩具・DVD・絵本・育児冊子 |
支払い方法 | 振込、クレジット |
無料お試し | 英語DVD |
退会 | 退会希望月号の前月締切日までに連絡 |



■特長
英語教材の2大巨塔といえば、こどもちゃれんじEnglishとディズニー英語システムですが、両社のアプローチはまったく違います。
例えばDVD教材に関して、日本語解説があるのがこどもちゃれんじに対し、ディズニー英語システムは全編英語で進行します。
ですので、本格的に英語を学びたいならディズニー英語システム、とりあえず英語に触れて欲しいというのであればこどもちゃれんじEnglishという選び方でも良いと思います。
また、英語教材としては珍しく月単位で教材が届くうえ、いつでも退会できるので「英語はやらせたいけど、いきなり何十万もする教材を購入するのはちょっと…」というご家庭にはぴったりですね。
ちなみに、うちのやんちゃ娘はこどもちゃれんじEnglishのお試し教材のみで、「オーレンジ!」など発音が良くなり英語の歌も覚えました。
英語教材もやってみたいのですが我が家は今のところ幼児教材を2社も併用して余裕がないので、英語教材はもう少し一人学習ができるようになったら試してみたいと思います。

■内容は値段レベルかなと思います。子供向けなので歌が多目ですが個人的に子供が好きそうな曲です。がっつり英語を!と考えてる訳じゃない(苦手意識を持たないで欲しい程度)なら丁度良いと思いますよ。
■物を見て単語が出てくるようになりましたし、逆に「救急車は英語で何言うかママ知ってる?」って得意気に聞かれます。確かに安いおもちゃで使い捨てな感じですが、うちの子は効果出てますね。
■子供に買ってますが、ものすごく喜んでDVDを見たり教材で遊びながら英語を覚えています。日本人の子供に英語を教えるという研究はよくされていると思います。私が教えていた大手英会話学校の幼児向け教材より良いと思いました。
■ある時こどもちゃれんじ Englishの体験DVDが届いて見ていたら、すぐにone~tenまで言えるようになりました。そして驚いたことに一緒に見ていた2歳の弟も、知らないうちに言えるようになっていました。はさみやのりを使う事等は幼稚園で教えてくれるので、ひらがなの「書き」が出来る4月号までほっぷは休講して、今はこどもちゃれんじ Englishのみにしています。

■先月はパソコンのようなおもちゃが届きましたが安っぽいです・・・ボードゲームのようなものも届きましたが、その土台のボードも6つに折りたたんで届くのですぐにぼろぼろになっていきました。DVDも20分程度なので、英語を習得するというよりも、お遊び程度ですね。
■教材買っても結局やらないのが落ちですね…本当にもったいない出費なのでやめた方がいいです。英語というのは聞く、話す事が大切なのでせっかくやらせたいと思うならオンライン英会話とかお勧めですよ~
■知人のお子さんは、一時期こどもちゃれんじイングリッシュにハマった様で、割とキレイな発音で英語の歌を歌ったりしていました。しかし、やはり生活で使う機会も無いので、ビデオを見たり、付属の玩具で遊んだり、という程度だったと思います。覚えるのも早かったですが、今は別のものに興味がうつってしまいほとんど忘れている様子です。
■こどもちゃれんじEnglishは、英語の勉強というレベルではありません。楽しむ程度というか…

正直、日常に英語が溢れている環境でないと習得は難しいです。
実際幼児が言語を覚えるメカニズムはいまだに解明されていない点も多く、英語教育に関しても、現状は毎日ひたすら会話や読み聞かせするくらいしか有効な方法はありません。
しかし、無理に英語教材を受講する必要はないと思いますが、幼児期から英語耳にしておくのはとても良いこと。
こどもちゃれんじEnglishは日本語解説付きの教材ですので、英語に慣れさせるという意味ではちょうど良い教材と言えるでしょう。
ディズニー英語システム(DWE)


対象年齢 | 0~6歳(マタニティ有り) |
費用 | 42,000~838,000円※1 |
主な教材 | DVD、CD、絵本、カード、教材おもちゃなど |
支払い方法 | 一括、または分割支払い |
無料お試し | DVD、CD、絵本 |
退会 | 購入の為、退会はなし※2 |
※1コースにより料金が異なる。※2別途、ワールドファミリークラブというコミュニティがあります。(有料)


■特長
ディズニー英語システム(DWE)はアメリカで開発され、すでに40年以上の歴史があるそうですが、本格的に英語を学べる教材として、今でも人気が高いですね。
基本的に教材はすべて英語で進行しますが、受講が終わる頃には高校程度の英語が身に付きます。
また、ワールドファミリークラブの会員になると、キャンプやパペットショーなどで身近に英語を感じることができるイベントに参加することが出します。
しかし、教材で最高80万近く取られるうえ、ワールドファミリークラブの月謝とイベントの参加費用等、とにかくお金がかかりますね…当然この料金の中には、教材の原価だけでなくディズニーのキャラクター使用料も入るわけで
最後まで続かなかった時のリスクを考えると、英語教室に通わせたほうが良いのではという意見もあります。

■本当にこのシステムで英語が話せるようになるか分からないけど、それは他の習い事も同じ。水泳やピアノだって多くの人がプロになる訳でもないし、大人になってから習った事を活用するかといったら必ずしもそうではないけど、通った思い出や体験が子供に残るという事が大事だと思う。DWEでたくさん子供と思い出を作りたいし、可能性を広げてあげたい。
■ダンナですが、はじめのうちは教材を訝しげに見ていました。何かふれると喧嘩になるという空気で、お互いに知らないふりを何年か続け、去年、教材の卒業式に出ることになった頃、やっと、「俺に相談したら絶対に反対したけど、やって良かったね。」って、言ってくれました!
■イベントにも親子で参加したり、楽しんでやっています。あと何年でどれくらいの結果が出せるか分からないけど、のんびり楽しんでいくつもりです。
■ワールドワイドキッズも検討したことがありますが、ディズニーの英語とは全く目的が違うと思いました。とりあえず英語に親しみたいだけならワールドワイドキッズで十分。文法の理解も含め、会話できるようにしてあげたいならディズニー、というところでしょうか。息子は特に勉強らしい勉強はしなくても英検3級まで楽にとれました。(7歳の時。)

■教材はちょっと古い感じだし、金額はワールドワイドキッズの倍以上でした。。。
■1年2ヶ月今続けてますが、飽きますね。子供も見なくなります。あと8年くらい続けられればいいですが…
■DWEはは親が教材に惚れ込まないと、続きません。子供が飽きてしまった場合は特に。お子さんに本当に英語の力をつけさせたいなら、本人のやる気と留学ではないでしょうか。
■うちのスタッフは皆バイリンガル以上ですが、幼少期にDVD教材で語学を習得した人は皆無です。親御さんの仕事で海外に住んでいた、留学した、インターに通っていた、このどれかです。(私は大学時代に米国大学に留学しました。)ご両親どちらかが最低でもビジネスレベルの語学力がないと習得は難しいですね。
■英語システムに関しての評判は過去に多く出ています。それを検索してみるとわかると思いますが、教材のみで英語は身につきません。親が日常で英語を使う環境が無ければ身に着かないです。

ディズニー英語システム以前に、英語教育に関して否定的な意見が多いですね…
私も英語教育に関しては、ディズニーやこどもちゃれんじEnglishに限らず親のサポートが不可欠だと思います。
口コミの中には「両親のどちらかがビジネスレベルの語学力がないと習得できない」なんて意見がありますが、やっぱり英語は常に話してないと覚えることはできません。
あくまで「ディズニー英語システム始めたらネイティブレベルでしゃべれる」ということではなく、「英語に慣れて欲しい」くらいのスタンスで受講されるのがよいと思います。
教材の内容に関して、あまり否定的な意見は見られませんでしたが、良い評価を下しているママさん・パパさんでも必ず値段が高いから迷ったという本音を書き込んでますね(笑)
ワールドワイドキッズ(WKE)


対象年齢 | 0~6歳 |
費用 | 226,800円 |
主な教材 | DVD、CD、絵本、教材おもちゃ等 |
支払い方法 | クレジットのみ(3回まで分割可能) |
無料お試し | DVD、絵本 |
退会 | ステージごとに退会可能(0~6まで) |



■特長
こどもちゃれんじEnglishと同じベネッセ発行の教材です。
こどもちゃれんじEnglishとの大きな違いは、「教材に日本語が出てこない」「一括払い(途中解約での返金は可能)」です。
また、ディズニー英語システムよりも安いので、金額面でのハードルはそれほど高くないですね。
しかし、しっかり学習すれば英検1級レベルの文法も習得できると言われているディズニーとは対照的に、ワールドワイドキッズはネイティブの6歳程度の英語力しか身につかないと言われています。

■子供はキャラクターのMimiがとても気に入った様子で、食べ物を食べさせる遊びをしたりカードをいれて絵を押すと英単語が聞こえる玩具がすごく気に入っていました。DVDに出てくるキャラクター達もすごく可愛らしいです。料金もこどもちゃれんじとの利用で割引があったのですごく良かったです。
■英語の幼児教材の中では有名なものなのに、他の教材に比べてリーズナブルなのがいいですね!始めたばかりですが、楽しそうにやっているので見守っているところです。
■途中でやめることもできるワールドワイドキッズにしました。男女とわずキャラクターも無難ですし。
■いろんな歌や手遊びなどで子供が飽きない作りでした。また、小さいうちはあまり映像を見せたくなかったので30分で終わるDVDは良かったと思います。
■CDやDVDなどの英語の耳を作ったり親しませたりしてインプットしたあとで、それと連動させてトイを使うことで、自然と子どもにアウトプットさせることができる点だと思います。
■ディズニーなどと違って、一度に教材が来るわけでないので、「今月分はこれ」とわかりやすいです。夜寝る前に、英語の絵本を読んであげたりしています。

■我が家もディズニーとワールドワイドキッズを比較して検討しましたが、やはりよく言われているように、到達点が違いますね。ディズニーは12歳、ワールドワイドキッズは6歳はそのとおりかなと思います。
■イベントが毎年内容がほぼ同じで、かつ、都心しかない。また、ステージが進むとイベントの回数も少ないです。
■ワールドワイドキッズは内容云々の前に教材が古臭くてつまらないです。DVDは画質がビデオレベルで内容もつまらない、一緒に届く教材も一度やったらまったく興味を示さなくなるレベル。実際10年ほど同じ教材が使われているそうです。親が見てもつまらないので親自身も力が入りません。(ディズニーはもっと古いですが…)
■「英語を勉強する教材」ではないと思います。英語に楽しく触れて、英語を好きになってくれるきっかけになれば良いという感じだと思います。

やはりディズニー英語システムと比べているご家庭が多かったですね。
前述の通り、ディズニーとの違いは「金額」「習得レベル」ですが、まずはお子さんに合うかどうかが大前提ですよね。
この金額になると、さすがにサンプルを取り寄せずに購入するご家庭は少ないと思いますが、まずはお試しDVDなどでお子さんの反応を見極めてみてはいかがでしょうか。
アルク


対象年齢 | 0~6歳 |
費用 | 1,944円~60,480円 |
主な教材 | CD、DVD |
支払い方法 | クレジット、振込、代引 |
無料お試し | 無し |
退会 | 購入の為、退会はなし |



■特長
英語教材としては長い歴史のあるアルクが発行する教材です。
こちらも一括購入ですが、ディズニー英語システムやワールドワイドキッズに比べてリーズナブルな価格設定です。
DVDではパペットや童謡・ダンスなど短いコーナーをつなげて盛りだくさんにテンポ良く展開します。
しかし、一方で語学としての英語が覚えられるかという意味では疑問が残り、ただ海外のテレビ番組を見ているだけなんて意見もあります。

■幼児の英語教材は聞き取りやすさが一番だと思います。アルクの教材は聞き取りやすくて良いですね。
■3歳の息子が歌ったり踊ったりしてDVDを楽しんでます。ワンシーンが10分前後、テンポよく進行するので飽きずに英語をリスニングできます。
■子供受けは非常にいいです。2歳と5歳の息子はDVDを見ながらゲラゲラ笑ってます。

■当時はテンポが良いのでよく見ていましたが、幼稚園に入り日本語での歌や踊りを習う様になってからはEテレの番組の方が気に入りDVDを付けようとするとテレビが良い!と拒否するようになりました。
■教材というより、セサミストリート的な位置づけになるかもしれません。本格的な英語を学ぶには不向きな教材です。
■テンポが良いので飽きずにさらっと見られますが、英語上級者のパパママは物足りないかもしれないです。

大人から子どもまで楽しめる内容になっているので、とりあえず英語に触れさせたいというご家庭にはぴったりだと思います。
ただし、他の教材と方向性が違うので、「学習レベル」以前に本格的に学習したいご家庭は注意が必要ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、私の経験や周りのパパ・ママ友の意見を参考にしておすすめ教材を紹介してみました。
冒頭でお話した通り、私達夫婦も散々迷ったり失敗もしましたので、この経験がお役に立てると嬉しいですね。
幼児教室などを検討されている方もいらっしゃると思いますが、個人的にはコミュニティが広がり親の手が離れる小学校入学前までは、親が教育したほうがスキンシップにもなるので良いかと思います。
我が家の場合、金額以前に共働きで教室に通う時間がなかったので通信教材を始めたんですが…(笑)
今後も随時更新していきますので、おすすめの教材が見つかったら、また紹介させていただきます。
この記事が参考になれば幸いです。
筆者紹介
東京在住、元スノーボードインストラクターという一風変わった肩書きを持つ35歳のサラリーマンで、子育てと父親のあり方について考える子育てプロデューサー。
独身時代から多趣味なことが災いし、子どもが生まれたあともしばらくは自分中心の生活を続けていましたが、ある出来事をきっかけに改心して、今では娘と過ごす時間を一番に考え充実した毎日を過ごしています。
【私の子育てに関する記事一覧】
→子どもが親の言うことを聞かない→ご自身から変わってみませんか?【子育て】
→サラリーマンが子育てとブログビジネスのために止めた10の習慣
→スマホ子育て、スマホ子守りの影響と問題点を幼児の親として考える
→親が子どもと過ごせる時間は人生のたった○%!?だから幼児期に接する時間は大事